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“学ぶことは楽しい”と思う体験が増えれば遊ぶように勉強できる

Baby&Kids

“学ぶことは楽しい”と思う体験が増えれば遊ぶように勉強できる

vol.1144【1日1成長お母さん】好きなことに没頭すると、より深い興味や関心を引き出せる

好奇心を持って取り組んでいけば子どもが自ら学び、考える勉強スタイルに

“将来子どもが楽しく自ら勉強する子になってくれたら”と願うお母さんは多いことでしょう。やらされる勉強ではなく「もっと知りたい」「もっと~できるようになりたい」とワクワクした気持ちでいろんなことに挑戦できたら、子どもの力はぐんぐん伸びていくはずです。しかしどうしたらそんな風に我が子を育ててあげられるのかよく分からないのが現実。子どもが興味を持ったことに一歩深く入り込むその時がチャンスです。見逃さないようにしましょう。

遊びは勉強に繋がる!「もっと知りたい」という気持ちが湧き出てくる

小学校入学前のMくん、今日は発砲スチロールでできた飛行機を組み立てています。「外で飛ばしたい!」という思いが組み立てる時間を早めます。お母さんはお勉強など小学校生活に向けてもっと身になることをさせたかったのですが「これ飛ばしてから!」Mくんが主張します。後ろの羽の角度を変えると何が違うのか、どうしたらうまく飛ばせるのか。遊びながらいろんなことを研究しています。「飛行機ってどうして飛ぶの?」そんな言葉を引き出せたらチャンスです。

興味のあることを思いっきりさせてあげられる環境が子どもの能力を伸ばす

子どもは興味のあることを体験しながら楽しく考える時間を持つようになります。親から見たら意味があるか分からない遊びにも、好奇心のまま熱中することで新たな発見や疑問が生まれ学ぶ意欲を自然と引き出すことができるのです。子どもが「知りたい」という欲求を持ったら本や図鑑を通して一緒に調べましょう。知的好奇心を満たす喜びが、次の好奇心へと連結していくでしょう。もっと知りたいワクワクした気持ちが自然と学習意欲に繋がります。

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