Baby&Kids

チャイルドシートは種類が多い！どうやって選べばいいの？

2019.09.25

■チャイルドシートの種類によってつけ方も異なる

チャイルドシートは使用する種類によって、つけ方も異なります。後ろ向き、前向きそれぞれのつけ方をみていきましょう。

・後ろ向きのチャイルドシートのつけ方

後部座席に後ろ向きにチャイルドシートを取りつける場合、まず前の座席との距離に注意しましょう。半端に間隔があいていると、衝突の際シートと座席とぶつかって更なる衝撃が加わってしまいます。前の座席の背面にぴったりくっつけるか、あるいはじゅうぶん離しておきましょう。前の座席の調整ができたら、車のシートベルトをチャイルドシート本体の下部にある通し口に通します。このとき、長めに引き出してから通すと簡単に通せますよ！通したシートベルトを引っ張り、チャイルドシートがしっかり固定できたらシートベルトをロックして完了です。最後にグラつきがないか確認しましょう。正しく固定されていればまったくグラつかないはずです。

・前向きのチャイルドシートのつけ方

前向きのチャイルドシートのつけ方は、まずチャイルドシートの背面と車の座席がしっかり密着しているか、隙間がないかを確認します。隙間があるとしっかりとシートを固定できず、衝撃を吸収することができません。その後の工程は後ろ向きのチャイルドシートの取りつけ方と同様ですが、シートベルトを引っ張って固定するときは、チャイルドシートの上に乗って体重をかけながら固定すると良いでしょう。上から体重をかけることでシートと座面が密着するため、よりしっかりとシートを固定することができます。後ろ向き、前向きに共通することですが、チャイルドシートの種類やメーカー、車種によって取りつけ方が異なる場合があります。まずは購入したチャイルドシートの説明書をしっかり読んで、手順通りに取りつけてくださいね。

■種類別おすすめのチャイルドシート

最後に、種類別に特におすすめのチャイルドシートを紹介していきます。チャイルドシート選びに迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

・おすすめの新生児用チャイルドシート

『Combi（コンビ）』の新生児用チャイルドシート「グッドキャリー」は、チャイルドシート、ベビーキャリー、ロッキングチェアの3way。赤ちゃんが寝ても起こさず移動ができ、寝ていることの多い新生児期に大活躍してくれる商品です。サンシェードもついているので、移動の際に光や日差しを気にしなくて良いのも◎！

・おすすめの幼児用チャイルドシート

『日本育児』の「トラベルベストECプラス」は小型で軽量なのでつけ外し、持ち運びが簡単なのが魅力。コンパクトな車でも室内を広く使うことができ、成長に合わせてヘッドレストの高さを2段階に調節することもできます。

・おすすめの新生児幼児兼用チャイルドシート

『MAXI-COSI（マキシコシ）』の「アクシスフィックスプラス」は新生児から使える360度回転型のチャイルドシート。回転式なので小さな車でも乗せ降ろしがスムーズに行えます。前向き・後ろ向きの2wayの使用が可能です。

・おすすめの学童用チャイルドシート

『Aprica（アップリカ）』の「エアライドAB」は3歳から11歳頃まで使えるロングユースの学童用チャイルドシートです。ヘッドサポートは成長に合わせて5段階に調節することができ、着用義務期間を過ぎたあとも長く子どもの安全をサポートしてくれます。

・おすすめの新生児幼児学童兼用チャイルドシート

『britax（ブリタックス）』の「 Advocate ClickTight （アドボケートクリックタイト）」はなんと新生児から体重29kgまで使える超ロングユースタイプのチャイルドシート！長期間の使用を可能にしたのが、14ポジションに変えられるハーネスと2段階に変えられるバックルです。カバーも取り外して洗うことができるので、清潔なまま長く使うことができますよ。