出典:@miyuu___mamaさん
Baby&Kids
チャイルドシートの付け方完全攻略!おすすめ商品のポイントや注意点も
■<後ろ向きの場合>チャイルドシートの付け方の基本
ここでは、後ろ向きのチャイルドシートの基本を紹介します。
・後ろ向きの場合の注意点
後ろ向きの場合、注意すべきは座席との距離です。前の座席との間に空間が空いてしまうと、衝突をした際に座席とチャイルドシートがぶつかり合って赤ちゃんに強い衝撃が。前の座席とピッタリくっつけるか、むしろ反対にぶつからないほどの距離を離しておくのが良いでしょう。また 後ろ向きの場合、赤ちゃんの顔が見えず少し不安に感じてしまいます。ですが赤ちゃんはまだ骨がしっかりしておらず、万が一の事故の際に衝撃を広い範囲で最小限にするためにも乳児の時期は後ろ向きでの設置がおすすめです。
・後ろ向きの場合の付け方
基本的に、チャイルドシートにシートベルトを通し、それを固定して設置します。設置する際は衝撃をきちんと軽減できるよう、座席部分にぴたりと付けて安全を確保してあげましょう!また、乳児から使えるチャイルドシートでは、赤ちゃんの負担になりにくい姿勢がたもてる横向きの回転式ベッド型チャイルドシートも人気となっています。
■<前向きの場合>チャイルドシートの付け方の基本
前向きの場合、バックミラー越しにママやパパと顔を合わせることができ、安心してお出かけできることもメリットのひとつ! 前向きのチャイルドシートの基本を見てみましょう。
・前向きの場合の注意点
シートの背もたれと座席の間に隙間を開けないこと。ここの隙間が空いていると、事故の際、衝突の際の衝撃をうまく吸収できなくなってしまうのです。またチャイルドシートは大体1歳半をめどに後ろ向きから前へ向きを変え使用します。一般的には、赤ちゃんの体重が10kgを超えるぐらいで前向きにすることをおすすめしています。
・前向きの場合の付け方
設置する際は、少しさわってみても動かないようシートベルトをしっかり固定する必要があります。こちらも チャイルドシートの下の部分からシートベルトを通し、しっかり固定。シートベルトを通す前に、チャイルドシートの背もたれの部分と座席の間に隙間がないことを確認するのを忘れないでください。
■<ISOFIXを使用>チャイルドシートの付け方の基本
チャイルドシートには「ISOFIX(アイソフィックス)」と「シートベルト」で装着する2つの方法があります。ISOFIXによる設置はシートベルトのものよりも簡単に行うことができますよ。
・ISOFIXの場合の注意点
ISOFIX対応のチャイルドシートを購入する際には車にISOFIX対応の専用のマークがあるか確認が必要です。専用の金具がないと取り付けはできません。また取り付けるときにチャイルドシートと座席の間や、コネクターと座席の取り付け金具の間に、何か異物がないようにしなければいけません。
・ISOFIXの付け方
付け方は簡単でチャイルドシートのコネクターを引き出し、車に搭載されている金具を引き込むだけで取り付けることができます。むずかしい工程がないので女性でも簡単に設置でき、しっかり固定できて安全性も抜群であることから、最近ではISOFIXのチャイルドシートを購入する方が増えています。
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