FacebookInstagramYouTube
双子用ベビーカーは買う派?レンタル派?選ぶポイントも伝授

出典:筆者撮影

Baby&Kids

双子用ベビーカーは買う派?レンタル派?選ぶポイントも伝授

■双子用ベビーカーを選ぶポイントを押さえておこう

双子用ベビーカーを選ぶ際に、気をつけたいことをまとめました。

・双子用ベビーカーのサイズはきちんと測っておこう

出典:筆者撮影

住む環境によっては、双子用ベビーカーが通らない場所も。あらかじめ、自分の生活圏内の通路やエレベーターなど、幅や奥行きのサイズを測っておきましょう。そうすればベビーカーが手元に届いたあと、エレベーターにベビーカーで入ることができなかった、近所のスーパーのレジ通路が通れなかったなどのトラブルを回避することができますよ。

・折りたたんだときのサイズを把握しておこう

出典:筆者撮影

双子用ベビーカーは大きいので、置き場所を考えないといけないですよね。折りたたんだときにどれくらいコンパクトになるのかも重要なポイントです。三つ折りでコンパクトになるものや二つ折りで自立するものなど、メーカーによって特徴があるのでホームページやカタログなどで確認を。また、子どもを抱えてたたむ場面もでてくるので、たたみやすさも併せて確認しておきましょう。

・子どもを2人乗せるからこそ安全性にはこだわりたい

子どもを2人乗せても安定した走行をしてほしいですよね。直径15cm以上のタイヤだと安定した走行ができて安全なようです。小さなタイヤでもダブルタイヤにすることで安定性を確保したり、サスペンションで衝撃を吸収して安定した走行を実現したりする双子用ベビーカーも。ただ、双子用ベビーカーは、日本が国内商品の安全性を保証するSGマークの対象外なので、どうしても保証がついた双子用ベビーカーが欲しいという人は、欧州安全規格や米国安全基準に適合している商品を選ぶのもおすすめです。

■お出かけが楽しくなる双子用ベビーカーのおすすめは?

双子ベビーカーは1人用に比べると種類は少ないですが、それぞれに特徴があります。ライフスタイルや扱いやすさなど、自分に合った双子ベビーカーを選んでくださいね。ここでは双子ベビーカーの一部をご紹介します。

・片手片足で簡単に折りたためるグレコのデュオスポーツ

出典:@oba968さん

左右のシートが独立し、それぞれリクライニングできて15kgまでの子どもを乗せることが可能。買い物かごとほぼ同じ35L入る大容量のカゴの耐荷重は5kgまでで、たくさんの荷物を入れられるのはうれしいポイント。片手片足で折りたたむことができるので、赤ちゃんを抱っこしていても簡単に折りたためます。ベビーカーの重さは10.1kg。

・三つ折りでコンパクトにたためるコンビのツインスピン

出典:@nontan.twinsさん

左右独立シートで、それぞれリクライニングが可能。左右のシートとも子どもが15kgになるまで乗れます。使わないときは三つ折りにでき、コンパクトに収納できちゃいます。背もたれがフルリクライニング状態でも、たたむときには自動的に背もたれが起き上がるので、すぐにすっきり収納できるのはうれしいですね。ベビーカーの重さは10kg。

・専用パーツで2台のバギーを繋げられるコンビのF2plus

出典:@chuboooonさん

片手で簡単に操作ができるフルリクライニングのバギー。別売りの専用ジョイントパーツで繋げれば、双子で仲良くお出かけできますよ。もちろん、ジョイントパーツを外して1人用としても使えるので、上の子はパパと下の子はママといっしょにお出かけ…という使い方もできて行動の幅も広がりますね。片手でたたんで座面のフレームを握れば脇で抱えて持ち運びも可能。1台のベビーカーの重さは約4kg。

・ポップなデザインが人気のコサットのスパデュパ

出典:筆者撮影

左右独立シートでそれぞれ15kgまで乗せられます。シートカバーはリバーシブルでフットマフが標準装備なので、冬になって備品を買い足す必要もなし!ポップなデザインも人気です。MP3スピーカーを内蔵しているので、音楽を聴きながら散歩もできますよ。ハンドルの高さが2段階に調節でき、パパが押すときはハンドルを高くするなど調整可能。が2段階に広がるので、しっかり日よけをしてくれるし、レッグレストも2段階調整できます。ベビーカーの重さは約13.8kg。

・エアチューブタイヤで安定感抜群のエアバギーのココダブル

出典:@azusak0223さん

左右独立シートでそれぞれリクライニングができ、赤ちゃんの首が座ってから使用することができます。幅が71.5cmとコンパクトなので一般的なエレベーターならスムーズに入ることが可能。振動を吸収するエアチューブタイヤで、快適な走りと乗り心地には定評が。小型エアポンプが標準装備なので、定期的にタイヤのメンテナンスもできますよ。ベビーカーの重さは13kgで対荷重は30kgまで。

・赤ちゃんの快適な姿勢を保つアップリカのネルッコベッド ツインズ サーモ

左右独立シートでそれぞれ15kgまで乗せられる横型のベビーカー。リクライニング機能で平らなベッドにでき、ひとり座りができるようになるまでの赤ちゃんの腹式呼吸を妨げない姿勢を保持。背もたれを170度倒すとベッドガードが起き上がり頭を保護します。背もたれと座面が一体化したシートでベッド状態にすると寝心地が良く、シートを起こしたときは正しい姿勢に。ベビーカーの重さは8.2kg。

・前後席とも景色が見やすい日本育児のDUOシティ HOP

出典:@kunino092さん

幅52cm、奥行87cmの縦型ベビーカー。前席は6カ月〜、後席は3カ月〜座ることが可能。前後席ともリクライニング可能で体重制限は各席20kgまで。後ろ側のシートが高くなっていて景色が見えやすくなっているのも特徴です。大きく広がる幌に2つの窓がつているので、子どもたちの様子も見ることが可能。接地点の多いダブルタイヤを採用し、ふらつきにくく細い溝も乗り越えやすくなっています。ベビーカーの重さは約9.8kg。

■ライフスタイルや好みなど自分に合ったベビーカー選びを

出典:筆者撮影

今回は双子ベビーカーの選び方のポイントや、おすすめ双子ベビーカーの紹介をしました。双子を連れて出かけるのはなかなか大変なので、ベビーカーは自分が安心できて使い勝手の良いものを選びたいですね。安い買い物ではないので、納得いくものを購入したい…という人も多いはず。双子ママ&パパが双子用ベビーカーの使い勝手について書いているブログもあるので、参考にしてもいいかもしれないですね。

あわせて読みたい

沐浴のタイミングはいつ?お風呂に入れる手順や頻度、準備するもの

Baby&Kids

2024.01.13

沐浴のタイミングはいつ?お風呂に入れる手順や頻度、準備するもの

SHAREFacebook
POST
LINELINE