沐浴のやり方をマスター◎赤ちゃんとのリラックスタイムを楽しもう

■基本の沐浴方法を覚えよう

沐浴の基本の流れをしっかり覚えましょう。

・沐浴手順を解説！

1．しっかり支えてベビーバスへ：まず、お湯の温度を確かめたら、赤ちゃんのおしりと首のうしろを持って、足からゆっくりお湯に入れましょう。頭がグラグラすることがあるので、両耳の後ろに指をあてると安定します。胸のところにガーゼをかけて入れると赤ちゃんが安心しますよ。

2．顔、全身を洗う：濡らした別のガーゼを使って、おでこ、目のまわり、鼻、頬などを優しく拭いてあげましょう。顔が終わったら全身を洗います。特に首のしわには汗や垢がたまりやすいので、しっかり洗いましょう。その後おなか、脇、足、手のひらなど全身を洗っていきます。

3．頭を洗う：体が終わったら頭もきれいに。赤ちゃんの頭や顔には脂漏性湿疹が出ることが多いので、清潔に保つことが大切です。

4．背中を洗う：背中を洗うときは、赤ちゃんの脇の下に手を入れ、赤ちゃんをゆっくり背中を上にして洗いましょう。深いベビーバスなら、うつぶせにせずお湯の中に手を入れて洗うこともできます。5．おしりを洗う：デリケートなおしりやまたを洗うときは、手で優しく洗ってあげると良いでしょう。男の子と違って女の子は洗いにくいですが、垢がたまりやすいので丁寧に優しく洗ってあげてくださいね。6．かけ湯ですすぐ：全身洗えたら、シャワーや洗面器などを使って新しいきれいなお湯でかけ湯をして終わりです。

・動画でチェックしてみよう

沐浴は、事前に産婦人科やパパママ学級などで看護師さんなどからレクチャーを受ける人が増えています。それだけでは不安という場合は、YouTubeなどの動画サイトでも沐浴の紹介動画をみてみるのもおすすめ。段取りや流れをよりリアルに知ることができますよ！

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Kaneko Mayumi(@kaneko_wedding)がシェアした投稿 - 2019年11月月3日午前4時00分PST

こちらは＠kaneko_weddingさんが投稿している沐浴動画です。こんなに気持ち良さそうな表情をしてくれると、うれしくなりますね♡リアルな動画なら、パンフレットのイラストよりも段取りや流れをより詳しく知ることができますよ！他の動画もたくさん探してみて下さいね！

■沐浴におすすめのアイテムをご紹介

おすすめのアイテムを集めました。

・バルーンタイプのベビーバス

膨らまして使うバルーンタイプのベビーバスも、空気を抜けば小さくなるので賃貸や収納が狭いおうちの人にも人気。赤ちゃんへの肌あたりがやわらかいので安心ですよね！

・用途さまざまなソフトタブ

折りたためばコンパクトになる、最新タイプのソフトタブ。さまざまな用途に使えて、ベビーバスとして使うのが流行っています。服を手洗いするときなどにも使えるので、子どもが大きくなっても処分することなく活用できますよ。

・洗面台を使うなら沐浴マットも◎

洗面台を使って沐浴をするなら、スポンジ素材の沐浴マットも便利です。洗面台にセットすればやわらかく赤ちゃんを守ってくれますよ。お風呂デビューしてからはバスマットとしても使える優秀アイテムです♡

・赤ちゃん用のボディーソープや沐浴剤

デリケートな赤ちゃんには専用のボディーソープがたくさんあります。洗い流さなくても良いほど、安全な原料で作られているものがほとんどなのでママパパも安心！ボトルデザインがかわいいものも多く、出産祝いにも人気です。

・意外に乾燥する赤ちゃんのお肌に、保湿剤も

赤ちゃんの肌はしばらくの間、カサカサしていたりオイリーだったりと、デリケートなので肌トラブルもおこしがち。赤ちゃん用のスキンケアグッズには、オーガニックの植物性オイルやクリームなど、種類がたくさんあります。優しく塗ってあげると赤ちゃんもうっとり。気持ち良さそうな表情をみせてくれるかもしれませんよ！

■慣れると簡単！かわいい赤ちゃんと幸せな時間を

新生児は本当に小さいので、赤ちゃんを片手で持ってお湯に入れるのはドキドキしますが、準備をしっかりすることで、負担を減らすこともできます！沐浴が必要な時期はあっという間。今だけの赤ちゃんとのスキンシップを楽しんでみてくださいね。