Baby&Kids

三日坊主の特効薬はお母さんの柔軟な対応力。色々試してみよう

vol.1156【1日1成長お母さん】最初の約束にこだわらず色々試してその子に合う方法を見つけよう

三日坊主は飽き性だからではなく、やり方がその子にあっていないだけ

年長さんも後半になると、小学校の準備について考える機会が増えますよね。ランドセルや机などの購入品はもちろんのこと、小学校でしっかりやっていけるように、と頑張るお母さんもいるようです。
ひらがなや計算の特訓をしている、という話をよく聞きます。同時に「約束したのに続かない、もうすぐ小学生になるのに何でも三日坊主で困る」と嘆くお母さんも。
実は子どもの三日坊主は性格ではなく、ちゃんとした理由があるのです。

先を心配しすぎると高すぎる目標になる。今の子どもにできることを探そう

Kくんのお母さんは小学校の準備として“毎日45分机に座って、話さずにひらがなの練習をする”ことを日課にしていました。「小学校に行って困らないようにって、本人が言い出したのよ、それなのに」とKくんのやる気が続かないことを嘆いています。
新しいドリルが気に入って、最初はとても喜んで取り組んでいたとのこと。ですが途中で話したり動いたりするのを注意されるうちに嫌になってしまったようです。

高すぎるハードルは諦めを覚えさせる。続かないなら目標を見直そう

子どもが三日坊主になる大きな理由が“やり方がその子に合っていない”ことです。Kくんのお母さんは小学校に上がってからのことを心配すあまり、いきなり“45分じっと座る”“45分黙っている”“ひらがなの練習をする”の同時進行という高すぎるハードルを設定しまいました。
もともと活発でじっとするのが苦手なKくんはどんどん辛くなり、やる気を失ってしまったという訳です。こんな場合は最初の約束にこだわらず、柔軟にやり方を変えてみましょう。

最初の約束にこだわらず「どうしたらできる?」と一緒に考えよう

いきなり45分を目指さず5分から始める、座っていられたらOKなど、小さく区切ってクリアすることから始めましょう。
できないのは理由があるから。「どうしてできないの」ではなく「どうしたらできるようになるのか」と柔軟に考え、子どもが「できた!」という達成感を味わえるようにしてあげましょう。それがさらなるやる気を生み、集中できる時間も伸びるのです。
勉強は小学校に上がってからで十分。やる気に満ちた子にするために、小さな目標をやり遂げることから始めましょう。

今日の1日1成長

三日坊主は性格じゃない。やり方を変えて続けられる方法を見つけよう
子どもの達成力も1成長、お母さんの対応力も1成長。
むらたますみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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