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お食い初めといえば、鯛!どう準備すればいい?掻敷売り場や応用レシピも

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お食い初めといえば、鯛!どう準備すればいい?掻敷売り場や応用レシピも

赤ちゃんが産まれて100日頃に行う儀式、お食い初め。「何を準備すればよいの?」「鯛の飾りはどこで買える?」「敷き紙の大きさや種類は?」など、疑問がたくさん出てきますよね。そこで今回はお食い初めで準備する鯛についてご紹介します!赤ちゃんの生後100日と言えば、ママの体もまだまだ産後3カ月の時期なので無理のないように準備しましょう。

今回は、赤ちゃんの生誕100日を祝う行事、お食い初めで準備する鯛についてご紹介します。お食い初めの鯛の意味や購入方法、自分で調理する場合の調理方法や敷き紙の購入方法などまとめてみました。これから子どものお食い初めの準備をするママ、役立ててみてくださいね。

■お食い初めの鯛の意味とは?どんなものを買えばよいの?

出典:筆者撮影

一生食べるものに困りませんように、という願いを込めて行う「お食い初め」。ここでは、準備する料理で鯛を選ぶ意味や、どんな鯛を選べばよいかを見てみましょう。

・お食い初めの料理で鯛を選ぶ意味とは

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お食い初めで準備するメニューは地域や家庭によっても異なりますが、今後赤ちゃんが生きていく上で必要となる食べ物として穀物や海のもの、山のもの、そして飲み物、塩を準備する考えがあるようです。
では、海のものとしてどうして鯛が選ばれるのでしょうか。それは、「鯛」が「めでたい」の語呂につながり、お祝い膳に欠かせない食材だからです。
また、鯛は七福神の恵比寿様が釣っている魚でもあるので、お食い初め以外にもお祝いの席でよく用意される食材ですよね。
さらに、鯛の皮は赤、身は白と「紅白」にもつながるので、お祝いの席に好まれます。

・お食い初めで食べる鯛は、どんなものを買えばよいの?

出典:お食い初めのやり方が知りたい!通販セットの活用もおすすめ☆

お食い初めで準備する鯛は、尾頭つきのものを選びましょう。頭から尾まで丸ごとの尾頭つきの鯛には「最初から最後まで全うする」という意味があるので、一生食べるものに困りませんように、というお食い初めの意味にもよく合いますよね。
お食い初めのお祝い膳を大人数分準備する場合は、尾頭つきの鯛と合わせて鯛の刺身を準備してもよいかもしれません。

■お食い初めで食べる鯛はどこで買えばいいの?

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ここでは、お食い初めで食べる鯛の購入方法をまとめてみました。

・すでに焼きあがったものなど通販でもOK!

尾頭つきの鯛を下処理してきれいに焼くのが難しいなと感じる場合や、時間的に余裕がない場合など、すでに焼きあがった鯛を通販で購入するのもおすすめです。
「東京正直屋」のセットは、鯛だけでなく、赤飯やお吸い物、祝箸、歯固め石などがセットになっているので、お食い初めを初めてするママでも安心ですね。

出典:お食い初めのやり方が知りたい!通販セットの活用もおすすめ☆@masa_cbrさん

masa_cbrさんが利用したのは「季膳味和(ときぜんみわ)」のもの。立派な尾頭つきの鯛のほかにも、寿の焼き印が入っている卵焼きや紅白のかまぼこなど色どりも鮮やかですね。歯固め石や祝い箸、儀式の解説書までついています。

・自分で調理する場合は、あらかじめ予約しておく方が安心☆


自宅で自分で準備する場合は、そのときの時価にもよりますが、大体3,000円~5,000円の予算であることが多いようです。宅配セットを注文する場合は、食器なしの場合で5,000~10,000円程度、食器つきだと15,000~20,000円程度が相場と言われています。
お食い初めの鯛を、魚の鯛ではなく、鯛焼きで代用したという人もいるようです。予算に合わせてお祝いの気持ちを込めた料理を準備したいですね。

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