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【戌の日の安産祈願】いつするの?服装やルール・全国の有名な神社も大公開

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【戌の日の安産祈願】いつするの?服装やルール・全国の有名な神社も大公開

お母さんと赤ちゃんの出産の無事を願うために、戌の日に神社で参拝やご祈祷を行うことを「安産祈願」といいます。初めての妊娠の場合では、「安産祈願はいつ行けば良いの?」「何をするの?」という人も多いですよね。そこで今回は、安産祈願の日取りや流れ、持ち物など、当日までに知っておきたいことをまとめました。

妊娠して初めて「戌の日」というワードを聞いたという人もいるのではないでしょうか。安産祈願は生まれてくる我が子を思う伝統的な行事です。事前に準備やスケジュールを調整し、落ち着いて当日を迎えてくださいね。

■安産祈願は妊娠5ヵ月目に入った戌の日に行う

出典:photoAC ※写真はイメージです

一般的に、流産の心配が少なくなる妊娠5カ月の戌の日に安産祈願を行います。正式な日取りは、妊娠5カ月目の最初の戌の日。しかし、お母さんの体調が第一優先なので無理して妊娠5カ月目の最初の戌の日に行く必要はありません。ちなみに、戌の日の「戌」とは、十二支の中の戌のことを意味しており、 戌(犬)が安産であることにあやかっています。戌の日は12日に1回のペースであります。

■安産祈願は戌の日と大安どっちに行くべき?

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結婚式などおめでたい日は「大安」というイメージがあり、安産祈願も大安の日に合わせた方がベターなのではないかと思う人もきっと多いはず。しかし、実際には戌の日と大安がいっしょになる日は少ないのです。どちらかを取るなら、戌の日を優先して行く方がおすすめ。また、仏滅を避けて、先勝の日に安産祈願をするという人もいます。「戌の日・大安・休日」と条件がそろう日は、とても混雑することが予測されるので、午前中の早い時間帯やお昼どきなど、なるべく人が少ない時間帯を狙っていきましょう。

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