【戌の日の安産祈願】いつするの？服装やルール・全国の有名な神社も大公開

■安産祈願は誰と行く？特に決まり・ルールはありません。

ひと昔前までは妊婦さんが実母といっしょに参拝する姿が多く見られました。しかし、現在では夫婦水入らずで安産祈願を行うパターンも増えてきています。中には、共働きで夫との時間が合わずに、1人で安産祈願をしてきたという頼もしい妊婦さんもいるようです。両親の実家が近いのであれば、誘ってみて親族でご祈祷するのもおすすめです。

■安産祈願の流れと持っていくべき持ち物

持ち物や流れを頭に入れて準備しておくと、余裕を持って当日が迎えられますよ。

・当日の持ち物をチェック！

当日の持ち物は、封筒に入れた初穂料、腹帯、その他に寒い時期なら防寒具を持っておくのがおすすめです。服装はあまりカジュアルになりすぎずに、きれいめのワンピースなどが無難。安産祈願のご祈祷を受ける場合は動きやすいパンツスタイルもおすすめですよ。

・当日の流れはどうなるの？

安産祈願の当日の流れ（神社の場合）は、最初に受付をして初穂料を納めます受付が済んだら、呼ばれるまで待合室で待ちます。待ち時間は神社や時期によって違いますが、大安の戌の日や、土日は長くなる確率が高いです。名前を呼ばれたら、本殿で祈祷を受け、授与品をいただきます。また、腹帯をする場合は、お清めに持って行くと授与品といっしょにお祓いをしてもらえますよ。お祓いの後は、夫婦や両親を招いてお祝いの食事をするパターンもあります。

■安産祈願の初穂料の相場は？

初穂料の相場は神社によって異なりますが、3千円～1万円くらいが多いようです。神社によってはお守りや腹帯の代金が含まれており、初穂料が決まっていることもあるので、ホームページや電話で事前に確認しておくと確実です。