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“いい子”を育てるつもりが“都合のいい子”を育てる落とし穴

Baby&Kids

“いい子”を育てるつもりが“都合のいい子”を育てる落とし穴

vol.1196【1日1成長お母さん】元気いっぱいでお母さんが大好き。それだけで十分いい子です

子どものためを思うとしつけに力が入ってしまうもの。お母さんの愛情です

自分の子どもはいい子に育ってほしいと思いますよね。人に迷惑をかけない子、周りの人にやさしくできる子、勉強ができる子。たくさんの思いを込めてお母さんは毎日子どもと向き合っていることでしょう。マナーやルールを守れるように時には厳しく叱ることもありますが、それは子どもをしっかりしつけようと思うお母さんの愛情です。“いい子”に育てようと思っていると、時にお母さんにとって“都合のいい子”になってしまう時があるのです。

お母さんの思い通りに動いてくれなくても、子どもはみんないい子です

“いい子”と聞いてどのような子を連想できますか?親の言うことをしっかり聞ける子、約束を守れる子、出したら片付けをできる子など解釈はひとそれぞれです。お母さんの言うことをよく聞き「〇〇しないで!」と言うと行動を止められる子は、周りから見ても「いい子ね」と評価されることもあります。ではお母さんが「やめなさい!」と言っても走り回る子は悪い子なのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。

子どもは本能のまま生きている。悪いことをしているわけではありません

公共の場に子どもを連れていくときは、走り回ったり大声を出されるとお母さんは困ります。そんな時に「今日はいい子にしてね」と言いたくなりますが、それはお母さんにとって“都合のいい子”。子どもはもともと好奇心旺盛で「あれは何だろう?」「こっちに面白そうなものがある」と思えば、近くで見たり触ったりしたくなるのが本能です。お母さんの思い通りにしてくれないからといってその子は決して悪い子ではないのです。

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