Baby&Kids

今じゃなきゃ嫌!と言う子が待てるようになる3つのポイント

vol.1204【1日1成長お母さん】“約束”“経験”“ありがとう”の安心感が待てる子になるコツ

お母さんが忙しいときにこそ、子どもが安心して待てるような約束をしよう

普段から子育てに家事にと毎日忙しい中、頑張っているお母さん。
そんな忙しいときによくあるのは子どもからの「お母さんと一緒に遊びたい」というお誘い。
普段なら嬉しいこの誘いも、時と場合によっては悩みの種になることも。少し待てば遊べるよと伝えても、子どもは待てずに大泣きしたなんて経験のある方もいるのではないでしょうか。
実は子どもが安心して待てるようになるには、約束をするといいのです。

お母さんを困らせたいわけではない。不安な気持ちを吐き出しているだけ

4歳のK君のお母さんは「忙しい時に限って遊ぼうって言ってくる。後でねって言うけど、今じゃなきゃ嫌と泣いちゃうこともあって」と悩んでいました。
なぜK君は待てずに泣いてしまうのでしょうか。それは、Kくんには自分の要望がいつ叶えられるのかが分からないから。いつまで待てばいいのか見通しがつかないことに不安を感じているのです。
泣いてしまうのはお母さんを困らせたいのではなく、不安な気持ちを吐き出しているだけなのです。

安心して待てる子になる3つのポイント“約束”“経験”“ありがとう”

1つ目は、子どもに分かりやすい内容にすることです。「一緒に遊んで」と来たらまず「いいよ」と伝えます。そして今できない場合には具体的にいつならできるのか伝えましょう。「いいよ、お皿1枚洗ったらね」など、子どもにも分かりやすい約束にします。
2つ目は、約束は守ることです。この2つのポイントにより子どもは安心して待つことができます。
最後に忘れてはいけない3つ目のポイントがあります。子どもに「ありがとう」と伝えることです。

お母さんの「ありがとう」が子どもとお母さんの心の絆を更に繋げる

子どもが待つことができたときには必ず「待っていられたね。ありがとう」などできたことを認める言葉とお母さんの嬉しい気持ちを伝えましょう。お母さんの「ありがとう」は子どもにとっては大きなご褒美。お母さんが喜んでくれた嬉しさで心をいっぱいに満たすことができます。
できたことが当たり前ではなく認める、そういった習慣をつけることで自分を認められているという思いも強くなり、お母さんとの絆が更に深まります。

今日の1日1成長

子どもに分かりやすい約束とママからのありがとうで待つ力を育もう
子どもの我慢力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
みきいくみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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