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1歳は好奇心旺盛!「やめて」と思える遊びも大切なステップ

Baby&Kids

1歳は好奇心旺盛!「やめて」と思える遊びも大切なステップ

vol.1211【1日1成長お母さん】実体験を通じて学ぶ1歳児は子どものやる気も育てる貴重な時期

活発に動き始める1歳。おもちゃよりも引き出しの中に興味津々です

子どもが1歳になると行動範囲が広がり、お母さんはハラハラすることが増えますよね。棚の上まで手が届くようになったり、引き出しや棚を開けて中をゴソゴソするなど活発に行動するようになります。特に男の子は女の子に比べて活発な子が多く、穴があれば指をいれたりなどお母さんには理解できない行動も多く見られます。そんな男の子の謎の行動にも意味があり、少々危険と思えることもやらせてあげると子どもの”やる気“を育てることができます。

「やめて!」「危ない!」男の子の遊びにお母さんのハラハラが止まらない

1歳半のY君は最近おもちゃを投げたり家具と壁の隙間に入ったりと、遊びがだんだん激しくなりお母さんは毎日がハラハラの連続。先日はおもちゃの買い物かごを頭にかぶりソファーを行ったり来たり。そのまま落ちると頭をケガしそうでヒヤッとしたお母さんは必死にやめさせようとします。抱っこして無理やり遊びを止めると大泣きして抵抗するY君。毎日そんなことの繰り返しでお母さんはいつか大けがをするのではないかと心配でたまりません。

興味を示していることをプラスに捉え体験させてあげると好奇心が育つ

子どものやる気は1~2歳頃に育ちます。「これは何だろう?」「投げるとどうなるのかな?」頭をフル回転させながら物事を理解していくのです。一見、大人には無駄に思える行為もすべて意味があり、実体験を通じて確かめている最中なのです。Y君の行動も「かごをかぶっても前が見える!走ってみよう」と実験していたのかもしれませんね。「ダメ!」と注意したい気持ちをグッとこらえ見守ることで、子どもの好奇心や探求心が育っていきます。

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