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小学校の授業に集中できる子になるコツ!遊び方を工夫しよう
vol.1212【1日1成長お母さん】椅子に座る習慣作りと外遊びで、授業に集中できる子になる
授業中ずっと座れる子になるために、家庭で簡単にできることがある
小学校の授業は、長い時間椅子に座って机に向かいます。しかし授業中であっても立ち歩いてしまう子どももいるでしょう。特に男の子はじっとするのが苦手な傾向があります。立ち歩く子どもに「悪いことをしよう」なんて意識はありません。授業中は座った方がいいことは分かっていても、我慢できずについ立ち歩いてしまうのです。子どもがみんな小学生になった途端に長時間椅子に座っていられるわけではありません。座れる子になるために、入学前から家庭で簡単にできることがあります。
子どもが楽しんでいる時間を利用して、椅子に座れる時間を増やしていこう
長時間の授業でも座っていられるようになるためには、まずは家庭の中で椅子に座る時間を増やすと良いでしょう。入学前の子どもが家の中で椅子に座る時間は意外と短いものです。3回の食事とおやつの時間を合わせて、だいたい1日1~2時間以内くらいでしょう。まずはその時間を少しずつ伸ばしていくとよいのです。しかも親子共にストレスを感じず、自然にできると理想的です。そのためには子どもが楽しんでいる時間を利用するのです。
子どもが熱中できるおもちゃを床ではなく机に上に出して遊ばせよう
普段はじっとするのが苦手な男の子でも何か集中できる遊びがあるはずです。もし熱中できるおもちゃやボードゲームがあり普段は床で広げて遊んでいるのなら、床ではなく机の上に広げ椅子に座って遊ぶようにするのです。好きなことであれば無理なく、長時間椅子に座ることに慣れていくでしょう。また授業を受けるには集中力が必要です。集中力を身に付けるためには、運動をさせると良いのです。
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