
出典:@ mokyumokyumusumeさん
Baby&Kids
歩行器の種類は?メリットやデメリット、おすすめ商品も紹介
■赤ちゃんが安全に歩行器を使うための注意点
最後に、安心して赤ちゃんに歩行器を使うために注意したいポイントを4点紹介します。
・段差や階段のある場所、電気製品の近くでは使わない
デメリットのところでもお伝えしたとおり、歩行器に乗ったまま転ぶと頭部をケガするおそれがあります。そのため、歩行器を使う前に危険な段差や階段がないか、ひっかかりそうなコード類がないかチェックしておきましょう。
また、アイロンやストーブなど事故のもとになりそうな熱源がないかも確認してくださいね。
・骨や筋肉の発達を妨げないよう使用する時期や時間に注意
一般的に、歩行器の使用時期は生後7カ月ごろからで、ひとりでおすわりできるようになったくらいが目安とされているようです。また、長時間の使用は避け、1日の使用目安は1~2時間にとどめるのがベター。
体の成長や使用時間を無視して使うと、骨や筋肉の正常な発達を妨げるおそれもあるので注意しましょう。
・歩行器の高さは赤ちゃんの成長にあわせてこまめに調整
歩行器の高さは、赤ちゃんの両足が床にピッタリついて、膝が少し曲がるくらいが〇もしも赤ちゃんの足が床につかないと、腰や足のつけ根などに負担がかかってしまいます。歩行器の一番低い段階でも赤ちゃんの足がつかないときは、使用をやめておきましょう。
・赤ちゃんがひとり歩きできるようになったら使わない
赤ちゃんがひとりで歩けるようになると、つかまり立ちやつたい歩きのころにくらべて動きがより活発になるもの。枠や股ベルトなどの部分に足をかけて歩行器から抜け出そうとすることも考えられるため、安全のためにも使用はやめましょう。
■赤ちゃんの安全に配慮しながら楽しく歩行器を使おう!
出典:photoAC
歩行器は赤ちゃんのひとり歩きを助け、楽しい時間を過ごせるアイテムですが、使用する際は大人が安全をしっかり確保してあげることが重要です。今回紹介したデメリットと注意点も押さえて、親子で安全に楽しく歩行器を使ってくださいね☆
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