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お母さんが見たまま感じたままを言葉にすることで感性を育てる

Baby&Kids

お母さんが見たまま感じたままを言葉にすることで感性を育てる

vol.1227【1日1成長お母さん】0歳の子へ何を話すか迷ったら実況中継で言葉のシャワーをしよう

何を話せばいいの?考えるほど分からなくなる赤ちゃんへの言葉かけ

赤ちゃんと何を話せばいいか分からないなんて思ったことはありませんか?まだ話せない赤ちゃんでも大人の声かけは聞いています。「できれば汚い言葉は聞かせたくないし話しかけることで良い刺激を与えたい。」そんな風に思うお母さんも多いことでしょう。でもそう考えだすと何を話したらいいの?と感じることも。そんなときには実況中継がおすすめです。実況中継とは見たままの姿を言葉にすること。たったそれだけで子どもの成長の手助けとなります。

実況中継で見たままを言葉にし、コミュニケーションタイムを充実させよう

0歳のSちゃんのお母さんは初めての育児に奮闘中。言葉かけが大事と知って日々Sちゃんに話しかけています。しかしまだ話すことができないSちゃんに何を話したらいいか悩むそうです。そこで使えるのは実況中継。「ボールが転がったね」「ニコニコだね、うれしいの?」など見たままの姿を言葉にします。Sちゃんを見ているだけで話すことが見つかるので、Sちゃんを見守る時間が増えました。また言葉にすることで改めて成長を実感することができたのです。

0歳は言葉の芽生えの時期。考えこまずお母さんの感じたことを言葉にしよう

0歳は脳の発達が著しい時期、お母さんの言葉かけは感情や脳の発達に効果的な刺激となります。子どもはお母さんの言葉を聞くことで出来事と言葉や感情を結びつけるのです。「木が大きいね。葉っぱまで手が届かない」などお母さんが見たまま・感じたままを言葉にしましょう。それが子どもの学びとなるのです。大事なのは考えこまずお母さんが気軽に言葉にすること。お母さんがリラックスすることが子どもにとっても何よりも楽しく効果的な刺激となるのです。

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