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泣き虫タイプの赤ちゃんは不安が強い。心をかけて安心させよう

Baby&Kids

泣き虫タイプの赤ちゃんは不安が強い。心をかけて安心させよう

vol.1232【1日1成長お母さん】お母さんの胎内と同じ状況を作ってあげると不安が減ってくる

生まれつき育てにくい赤ちゃんもいます。まずは不安を解消してあげて

お腹はいっぱい、おむつもOK、睡眠もしっかり取っているのに泣き続ける赤ちゃん。周りの赤ちゃんはニコニコしているのに、うちの子は機嫌がいい時がめったにない。なぜでしょうか。赤ちゃんの中には自分の好みの環境にこだわり、抱っこしていないと泣く、気に入らないとおっぱいも飲まないという子もいます。お母さんが赤ちゃんの好みを知るのも時間が必要でしょう。そんな赤ちゃんは“安心させてあげる”ことが大切です。

赤ちゃんとお母さんの体を密着させて安心感を。赤ちゃんが泣きやむことも

生まれるまではお母さんのお腹の中で穏やかに過ごしていたのに、急に外の世界へ出てきた赤ちゃん。初めての経験に他の子よりも強い不安を感じる子は、安心したい思いが強い傾向にあります。不安から守ってほしいという思いが、決まった状態を求めるこだわりに繋がることも。不快に感じることを取り除き、赤ちゃんの好みの環境を与えてあげることが必要です。興奮すると原因を取り除いても泣き続けることもあるので、まずは安心させ気持ちを落ち着かせましょう。

何をしても機嫌が悪い赤ちゃんには、まずは胎内と同じ環境で落ち着かせよう

胎内と同じお母さんの優しい声と暖かな環境を作ってあげるとリラックスでき興奮が落ち着きます。生まれる前に穏やかに過ごした空間です。柔らかなタオルでくるんだり、抱っこしてお母さんと素肌を密着させ「大丈夫よ」と優しく声をかけてあげましょう。便利なグッズもあります。大きな布地を肩に斜めがけし、ハンモックのように赤ちゃんを横に寝かせられる抱っこひもです。赤ちゃんの体が胎内と同じように包まれ、お母さんに密着できるでしょう。

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