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“止まる”ができるようになるとトイレトレーニングが楽になる
vol.1214【1日1成長お母さん】体をコントロールできるようになると心もコントロールできる
“歩く”“走る”が大好きな時期に覚える次のステップは“止まる”
2歳頃になると歩いたり走ったりだけでなくしゃがんだりつま先で歩いてみたり、できることが段々と増えてきます。そんな時にチャレンジしてほしいのは“止まること”です。お母さんの「止まって」「ストップ」という声にきちんと止まれることは重要です。駐車場や道路などで車が来そうになった時に「止まって」と言えば必ず止まれるとお母さんも安心ですね。ぜひこの時期から身に付けておきましょう。
「止まれ」と言ったら立ち止まるゲームで楽しく自律性を身に付けよう
「止まって」「ストップ」と言ってもなかなかできない子もいるものです。止まることを覚えるには楽しい遊びが最適です。かけっこをしているときに「止まれ」と声をかけてお母さんが止まって見せると、段々とまねをするようになります。その時に「止まれたね!」と褒めてあげると自分でもできたことが実感できます。“止まれ”ができたら今度は“ゆっくり歩くこと”に挑戦しましょう。かけっこをしているときに「ゆっくり」と声をかけ、わざとゆっくり歩く練習をします。
“止まる”とトイレトレーニングは我慢がカギ!自律性が関係しています
“止まる”は自律性に深く関係しています。自律性とは自分を律すること、つまり自分をコントロールする力、我慢や努力する能力の基礎となるものです。“止まる”は自分の体を動かないように我慢することです。トイレトレーニングもおしっこやうんちを少しの間我慢することが必要です。そのため“止まる”ができるようになるとトイレトレーニングが進みやすいと言われています。
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