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自立心と責任感を育むチャンス、3歳こそお手伝いをさせよう

Baby&Kids

自立心と責任感を育むチャンス、3歳こそお手伝いをさせよう

vol.1263【1日1成長お母さん】やりたいけどうまくいかない。その経験が最後までやり抜く力を育てる

3歳がおすすめ。お手伝いをすることでたくさんの成長がみられる時期

お手伝いは子どもの成長に繋がると本などに載っています。お手伝いは考える力や時間管理・思いやりの心、自己肯定感までも高める効果があります。こんなに効果的なお手伝い、いつさせるのがよいのでしょうか。子どものやりたい思いを尊重してお手伝いをさせた方がいいのか、でもまだできないことも多いし早い気もするなど、お母さんも迷うところですよね。実は子どもがやりたいと言い始める3歳がお手伝いの始め時。子どもの思いを尊重しお手伝いをさせましょう。

3歳は自立心と責任感を伸ばすことで最後まで問題から逃げない力を養う

3歳は自分からやりたいということが増える時期。やりたいと言ったことをやらせることにより自立心を育てることができます。また、自立心を育てるときにもう一つ大事なポイントがあります。それは最後までやり抜き責任を持つことを教えること。この時期の「やりたい」はできることばかりとは限りません。うまくいかないこと、どうしたらいいか分からないことも多々あります。その時にどう対処するかを知り考えることは、最後までやり遂げる力も育てることができるのです。

自立心と責任感を育てるお手伝い。子どもがどうしたいかを尊重し応援する

自立心と責任感を育てるのに適しているお手伝い。お茶を注ぎたい、包丁で切りたい、お買い物でお金を払いたい。やりたいけどどうやったらいいか分からないときお母さんの真似をしてみたり、やり方を聞いてみたりなど自分で解決方法を考えながら行います。時にはどうしていいか分からず泣けてしまうこともあるでしょう。そのときには「どうしたい?」と質問したり選択肢を出したりしながら子どものお手伝いをサポートしましょう。

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