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「ダメ」が増える1歳の日常生活から親子で卒業計画始動!
vol.1264【1日1成長お母さん】子どものイタズラは探究心。自由で安全な環境づくりが大切
ちょっとの間にひやっとが起こる!できることが増すとお母さんの心配も増加
子どもが産まれて、子どもの成長を感じるたびにうれしいのが親心。とは言っていても1歳になると言葉も増え、できることが増す一方で動き出したら目が離せません。おもちゃを投げたり、ティッシュペーパーを引き出されることが毎日繰り返され、時にお母さんがゾッとするような物を口に入れようとしていることも。子どもの成長によりできることが増えることは当然うれしくもありますが、同時に大変に感じることも格段に増える1歳の時期です。
「やめて!ダメ!!」のオンパレード。子どもに怒る自分に落ち込む毎日
1歳の女の子Cちゃんは、1歳3カ月頃に歩き始めました。みるみる間に歩行技術が上達するとお母さんの慌ただしい毎日の始まりです。マジックをちょっと置き忘れたら、白い壁に黒マジックで豪快に落書きをされ「やめて〜!」と叫んでしまったり。次はお米を袋からばらまくのを見て「ダメ!」と強く言ってしまうとCちゃんはショックで泣いてしまったり。お母さんはそんな怒りすぎの自分が嫌に感じていました。
環境を整えて「ダメ」を減らす工夫をしよう。子どもの探究心が加速する
子どもに「ダメ」と言い過ぎるのはお母さんも疲れますが、子どもも“自分はダメな子なんだ”と感じてしまう可能性があります。できるだけ日常生活で「ダメ」という機会を減らしたいもの。子どもが触ってほしくないものは、始めから手の届かない所や目に入らない棚などに置きましょう。やる気を育てる1歳は特に「ダメ」を言わない環境作りを意識的に行うことが大切です。注意する機会が減ると子どもの探求心が育ちます。1歳のイタズラは探究心の表れ、好奇心のままに動ける環境が貴重です。
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