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言葉で伝えるよりも実体験で得た経験が子どもの学びになる
vol.1267【1日1成長お母さん】自ら挑戦し、痛い思いを経験することで次はケガをしなくなる
動き回る1歳児はハラハラの連続!危険と思える挑戦は貴重な学びになる
子どもが1歳頃になるとハイハイやつかまり立ちで行動範囲が広がり、お母さんは目が離せなくなります。歩き始めると公園に連れていくこともあるでしょう。高いところに登ろうとしたり、滑り台を一人で滑ったりとハラハラした経験があるお母さんも多いです。「危ないからやめなさい!」「ここで遊ぶのはまだ早いわよ!」と子どもの行動を止めたくもなりますね。でも、やらせてあげることこそが子どもの学びになるのです。
転んで痛い思いをすることで、次は自分でコントロールすることができる
1歳半のY君はまだ歩行が安定しておらず、しりもちをつくことが多いのでお母さんは目が離せません。ある日キッズスペースに行った時のこと。急な坂道を小走りするY君にお母さんはハラハラです。転ばないように手を出すとお母さんの手を振り払います。最初のうちは転んで顔を打ってしまいました。しかしその後何度も坂道を降りていき、最後には転ばなくなりました。それ以降、散歩道にある坂道でも自らスピードを調整し転ばなくなったのです。
危ないと思えば子どもは助けを求める。それまでは見守ってあげよう
子どもは何でも興味を持ち、実体験を通じて学んでいきます。少々危ないこともありますが、痛い思いをすることで次は失敗しないようになります。心配のあまり子どもの行動を止めると大切な経験を奪うことになるのです。子どもが本当に危ないと感じればお母さんに助けを求めてきます。危険度の高さは本能的に自分の感覚で理解しているのです。命の危険や大けがに関わる行為でなければ、手を出したい気持ちをグッとこらえ見守りましょう。
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