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習い事で才能を開花させる方法。まずは外で遊ばせよう

Baby&Kids

習い事で才能を開花させる方法。まずは外で遊ばせよう

vol.1269【1日1成長お母さん】子どもは“好き”と思うとやる気を出して取り組むことができる

やる気がない子に「やる気出しなさい」と言っても効果は望めない

子どもが何かを習い始めたけど「やる気がない」と感じることがあるかもしれません。ピアノを習い始めたけど、あまり練習したがらない。幼児教室に入会したけど集中している様子が見られない。こんな時お母さんは「ちゃんとしなさい」「やる気出しなさい」と声を掛けることもあるでしょう。忙しい時間を割いて教室に通い、大切なお金を払っているのですから、頑張ってほしいと思うのは当然です。しかしお母さんのこのような声かけは空回りになることが多いものです。

何かに興味を持ち“好き”という気持ちがあるからこそ子どもはやる気になる

子どもが何かにやる気になるためには大前提があります。それはそのことに対して興味を持ち”好き“という気持ちがあるということです。好きだからこそ「やりたい」「もっと上達したい」と思うのです。もし習い事をしていてやる気を感じられないようであれば、子どもがそれに興味があるかどうかを見極める必要があります。興味がないものに「頑張りなさい」と言われるのは子どもにとってストレスであり、成長には繋がりにくいのです。

習い事を始めるベストタイミングは子どもが「やりたい」と言った時

最近は習い事の低年齢化が進み「早く習わせないと」と焦ることもあるでしょう。しかし習い事を始めるベストタイミングは子どもが「やりたい」と言った時です。子どもが「やりたい」という気持ちになるには、まずは好奇心を育てる必要があります。そのためには外で遊ばせ、様々な経験をさせることが大切です。好奇心は自然の中で五感を刺激することによって育まれます。スマホを触らせたりテレビを見せるよりも、公園に行ったりお散歩をしたりすると好奇心は強くなるのです。

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