
Baby&Kids
お母さんの「ダメ」に思いがあるように子どもの行動にも理由あり
お母さんの視点と子どもの思いは違うことも。子どもの視点からも見てみよう
ため息をつきたくなるような幼児期のいたずらを、子どもの“やりたい”という意思よりも“ちゃんとしつけなければ”“それはやってほしくない”という思いで「ダメ」と言ってやめさせてしまうことがあります。でも危険が伴うことでなければ、家ではできるだけさせて“やる気”をつぶさないことが集中力となり、更なる好奇心を引き出します。いたずらはその子の今の発達に必要な動きであったり、やれていないことを満たしたいメッセージだったりもするのです。
子どものいたずらは実験を楽しむ時間。好奇心をつぶさずに対応を考えよう
3歳のKくんが、おやつのチーズで遊んでいるのを見つけたお母さん。「何やってるの!汚いから食べないでね」床で遊んでいたので食べないように伝えます。食べ物を粗末にしてほしくないので何度も言い聞かせようとしますが、話をそらそうとするKくん。「わかった?」と聞いても「わからなかった」と言い、そのうちに逃げるように他の部屋に行ってしまいました。食べ物で遊んでほしくないというお母さんの思いがなかなか伝わりません。
チーズをこねて形にしていたKくん。代わりに粘土を準備してあげよう!
実はKくん粘土遊びが大好き。「そういえば『粘土買って』といつも言ってたわ」と気がつきました。下の子が生まれたこともあり、忙しくて後回しになっていたのです。3歳は「やりたい」という気持ちが強く出るときです。ずっとやりたかった粘土遊び、満たされない思いがチーズで遊ぶという行為になったのです。食べる時間に食べ物で遊ぶことはいいことではありません。遊ぶ時間との区別もつけたいものですが、気持ちが満たされないままだとダメな理由も伝わりにくいでしょう。
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