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問題解決の力をつけて自分で自分を助けられる子に育てよう
vol.1291【1日1成長お母さん】先回りでの手助けは“今”だけしか助けにならないと気づこう
子どもの“今”だけに着目せずに、未来を見据えて導いてあげよう
子どもが悩んでいると「どうしたの?」とつい声をかけたくなるものですね。そしてつい解決もしてあげたくなってしまうのが親心です。しかし、解決するチャンスを奪ってしまうのは子どもにとって本当にためになることなのでしょうか。子育ての最終目標は子どもの自立です。困っている“今”だけに注目せずに自立というゴールを目指して子どもを導いてあげるのも親の務め。5年後や10年後を見据えた問題解決能力を育ててあげましょう。
泣いている時は理由を聞こう。子どもが自分の感情に気付けるよう導く
Y君は6歳のサッカー少年。ある日、サッカー教室にお迎えにいくと泣きながら帰って来ました。どうやら失敗したことをお友だちに怒られたようです。泣くばかりで何も言わないY君に「悲しかったね」とお母さんが言うと「悲しくないよ、怒ってるの」とY君。泣いているから悲しいのだと思ったお母さんはビックリ。「だって、わざとじゃないのに怒るなんてひどいよ」とY君もだんだん自分の気持ちを言葉に出せるようになります。「じゃあ、どうしたい?」とお母さんは質問をしました。
「どうしたい?」と質問して子どもが自ら答えを出せるように導こう
子どもは感情が高ぶっていると、自分の気持ちに気付けないことがあります。まずは、自分の感情に気付かせてあげましょう。悲しい、悔しいなど感情によって対処する解決策が変わってくるからです。そして“自分はどうしたいのか?”を子どもが自ら考えることが解決に向けた第一歩。結果が見えていても、はなから「こうしなさい」と指示を出さずに子どもに問い決めさせてあげることが大切です。問題が複雑なら選択肢を用意してあげるのも助けとなるでしょう。
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