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【ワーママ1日密着】子ども服は“おさがりシェア”で!アダストリアママ

Lifestyle

【ワーママ1日密着】子ども服は“おさがりシェア”で!アダストリアママ

育児も仕事も頑張りながら、トレンドにも敏感なママに1日密着する今週のワーキングママガール企画。第44回は、株式会社アダストリアで働く松﨑あさこさんの1日についてうかがいました。現在、新規事業のプロジェクトマネージャーとして新しい仕事に挑戦中の松﨑さん。季節ごとに量が必要な息子くんの洋服は自社の“おさがりシェア”サービスを活用しているとか。松﨑さんの24時間をチェック!

■NY留学を経てファッション業界へ「軸はぶらさない」松﨑さんとは?

・松﨑あさこさん(株式会社アダストリア/アダストリア・イノベーションラボマネージャー・41歳)2020年2月10日時点で4歳の男の子のママ

・順調だった妊婦生活が一転! 切迫早産で何度も入院することに… ~結婚から出産まで~

学生時代の3年間アメリカ・ニューヨークに留学していた松﨑さんは旦那さまと留学中に出会いました。「帰国後しばらく付き合っていましたが、一度別れています。再び連絡を取り合うきっかけがあり、2009年に再会し、翌年32歳の時に結婚に至りました。年齢的にもキャリア的にもちょうどよい時期だったと思っています」

大学入学前に通っていた英語学校の先生たちと
大学のクラスメートと先生と

第一子となる息子くんを妊娠したのは36歳の時でした。妊娠前半はつわりもなく順調だったため、終電まで働くこともしばしば。しかし妊娠7ヵ月頃、切迫早産と診断を受け入退院を繰り返すことに。「今、思うと自分は健康な妊婦だと過信していたし、知らない間にストレスが溜まっていたと思います。急な入院は職場にも迷惑をかけましたし、『このまま出産まで家に帰れなかったら…』と思うと、赤ちゃんを迎える準備も中途半端でしたし、不安が大きかったです」

結婚式
臨月前の一時入院中
産後、旦那さまも一緒にパチリ

迎えた出産は無痛分娩を選択し、無事に息子くんを出産したのもつかの間、麻酔が切れた産後1時間後に腰に激痛が…。「陣痛より辛い痛みでした。体を揺らされるだけでも激痛が走る状態でMRIに運び込まれると右骨盤部分の筋膜の負傷が発覚。いきみで筋膜を傷つけてしまったようでした」その後1年ほどその痛みと戦うことになるなど困難に見舞われましたが、今は「出産よりも育児の方が、体力が必要!」と痛感中なのだとか。「赤ちゃんの時からとにかく寝つけない子だったので、昼夜ぐったりしていました。お互い疲れ果て気づいたらソファで寝てしまう毎日。4歳になった今も恐るべき体力で朝から一日中走り回ってしゃべり続け、昼寝もなく夜まで通し!『男子の体力おそるべし』です」

・新規事業のプロジェクトマネージャーに 「新しい挑戦にやりがいを感じています」 ~就職&転職~

3年間のニューヨーク留学を経て帰国した松﨑さんが就職したのはベンチャー企業でした。「帰国して、日本の状況がわからず正直勢いで就職しました。世間知らずだったし価値観は帰国子女だしよく雇ってくれたな…と思います」しかし、わずか1年足らずで会社が倒産。大学時代にファッションマーケティングを専攻していたこともあり、それを機にファッション業界へ飛び込みました。「『TRANS CONTINENTS』『BLACK by moussy』など様々なブランドでプレスとして仕事をしてきました。時代という事もあり、会社都合による退職3回も含め転職回数は多めですが、自分の信念の軸をぶらさずに、だけど臨機応変に対応することを心掛けてきました」

KariAng時代の仕事風景

2011年10 月より、JEANASISなどのプレスとして株式会社ポイント(現・株式会社アダストリア)に入社しました。2016年よりコーポレートPRとして広報をしていましたが、2019年10月よりファッションとテクノロジーを掛け合わせた新規事業を創出する部署「アダストリア・イノベーションラボ」のマネージャーに異動、「FROMSTOCK」という新規事業のプロジェクトマネージャーを務めています。

「黒染めしてもステッチや元々のプリントの色が残るものもあったりして面白いです」
「FROMSTOCK」のプロダクトイメージ
「FROMSTOCK」のプロダクトイメージ

「『FROMSTOCK』とは捨てられる運命にある“倉庫の服”を蘇らせるアップサイクリングブランド。“黒染め”という最もロスが少ないサスティナブルな方法で、傷や汚れも含めて、新たな価値に転換しています。まずは自社ブランドからはじめていくつもりです。ポップアップショップなどでの展開を予定しています。今まで広報やマーケティングの仕事をしていてモノ作りは初めて。新しい挑戦にとてもやりがいを感じています」

・「肩の荷がおりたようでした」 保活の支えになった先輩ママの一言とは? ~保活から復帰まで~

産休&育休を経て職場復帰を果たした松﨑さん。保活は自宅から徒歩圏内の認可外と認証保育所を1カ所ずつ見学し、滑り止めで入園申し込み。認可保育園の見学も1園のみだったそうです。「保活を始めるまではとても不安でしたが、会社の先輩ママに『この時代、認可に入れるだけありがたいから、認可ならどこでも良かったので見学には行かなかった』という話を聞き、肩の荷が下りた気がしたからです。『何が何でもこの園に入れたい』という園があったら保活は辛かったかもしれませんが、『すべてはご縁』と受け止めて保活をしました。ただ、区の入園説明会は、担当者により温度差があったり新しい内容が出てきたりするので、何度か足を運んでよかったと思っています」。保活後、認可保育園に入園が決まりました。復帰後はフレックス制度を活用中。また、息子くんが体調不良などで登園出来ないときは自宅作業に切り替えてハングアウトで会議参加することもあるそうです。何より助けになっているのは職場の先輩ママたちからのアドバイスをもらっているとか。「時短勤務や家に帰ってからのルーティンのコツを聞いたりできるので、とても助かっています」


■松﨑さんの1日のスケジュールを紹介!

【6:00】起床「起きたらフェイスマッサージ、化粧をしながら、Netflixを観るか音楽を聴く時間にしています。1日の中でこの1時間が唯一ゆっくり過ごせる時間なので、愛猫もひざに乗ってきてくれます」

愛猫のススと

【7:00】朝食「旦那と息子も起床して、皆で朝食をとります」【8:00】出社準備「朝食を片付けて、準備をします。息子の着替えは旦那が担当。その間に自分の着替え、息子の登園準備を済ませます」【8:30】出発「息子も一緒に家を出ます」【9:00】通勤「移動中にメールチェック、ニュースチェック、ネットで食材や日用品の注文などします」【10:00】出社【11:00】事務作業「メール返信、ToDo整理、資料作成など事務作業に没頭します」【13:00】ランチ「週の半分はデスクで軽食になってしまうので、残り半分はなるべく他部署や社外の人とランチをして情報交換&リフレッシュ!」【14:00】打ち合わせ「社内外の方と打ち合わせタイム」【17:30】退勤【18:30】息子くんお迎え「帰りにスーパーなどに立ち寄り買い出しへ」【19:00】帰宅「帰宅したら夜ごはんを食べます。以前は旦那の帰宅が22時くらいだったのですが、2か月前から家で仕事をするようになったため、立て込まなかった日は料理をしてくれているので、家族揃って早い時間に食べられるように。私も息子と過ごす時間が増え、旦那も遅く食べることがなくなり健康的になりました!」

平日の旦那めしその1
平日の旦那めしその2
休日の旦那めし

【20:00】お風呂「息子は私と入るか旦那と入るかを選びます。私が1人で入れるときはパックしたりゆっくり過ごすのですが、大体息子に選ばれてしまいます」【21:00】残務処理「洗濯、部屋の片づけ、洗濯物たたみ、作り置きおかず準備などをします」

味玉、ベーコン入り無限ピーマン、レンコンの塩昆布和えを作り置き

【22:00】フリータイム「ベッドで絵本タイム。ストレッチ、軽い筋トレ、読書、翌日の準備などもこの時間にします」【23:00】就寝「息子と一緒に大体同時に寝落ちしてしまいます」


■松﨑さんのとっておきマル秘テクニック

・子ども服は「KIDSROBE」で調達

「サイズアウトしやすく、季節ごとに量が急に必要になる子ども服は自社のKIDSROBEで調達しています。これは子ども服を借りたり譲ったりすることができる “おさがりシェア”サービスです。月額980円で最大15点、譲った分だけ好きな服を借りられることができます。サイズは80cm~160cm程度まで。汚れても返却の必要がないので安心です。不要な服を譲ることでクローゼットもすっきりするし、必要とする誰かに使ってもらえたり、地球にも優しく良いことづくめです」


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