Baby&Kids

マイペースな子も大丈夫!朝の支度をスムーズに導く声かけ法

vol.1307【1日1成長お母さん】気が散りやすい子どもを軌道修正するには具体的な行動を伝えよう

急いでいるお母さんをお構いなしに子どもはマイペースに準備するもの

子育てをしているお母さんは毎日本当にバタバタです。特に朝の支度は時間との戦いと言ってもいいでしょう。
保育園に行く前、子どもはお母さんの思うように準備をしてくれるわけでもなく「急いで!」「早くして!」を連呼してしまいます。保育園に着いてからも子どもはまだのんびり靴を脱いだり上着をかけたり。
自分でできるようになるために見守ってあげたいと思うお母さんですが、マイペースに動く子どもにイライラする毎日です。

やる気はあるが行動は遅い。毎朝の支度時間はお母さんの悩みの種

Uちゃんは2歳を迎えたばかりのマイペースな女の子。少しずつ自分でできることも増えてきましたが、まだまだ時間がかかります。
保育園に着いてからは遠くにいるお友だちが来るのをじっと眺めていたり、周りの園児に気をとられながら準備を進めます。お母さんの「早くして」という声かけも、マイペースなUちゃんには何度言っても効き目なく毎日がイライラ。
結局、急いでいるお母さんが靴を脱がせ、上着をかけることになってしまうのです。

子どもの行動を促す簡単な手法。次の動きを具体的な言葉で伝えてあげよう

2歳の子どもが一つのことに集中して取り組むことは難しいものです。目に映るものに興味を示し、やるべきことを忘れてしまうことも。
マイペースな子であれば、なおさらでしょう。そんな時は一つ先の動きを具体的に伝えると良いのです。
例えば玄関でなかなか靴を履こうとしない時は「座って」と伝えます。「靴を履いて」と言われても何をすればいいのかパッと思いつかなくても、座ることで靴を履くことを思い出すことができるのです。

今時間をかけてあげることで将来の時短につながる。毎日の積み重ねが重要

2歳の子どもは気が散りやすいのに加え、まだまだ手先が器用に使えません。何をするにも時間がかかってしまうのは仕方のないことです。
ですが、その度にお母さんが手を貸し続けてはいつまでたっても上達できません。大切なのは毎日の積み重ね。うまくできるように練習している最中と割り切ることも必要。手を出したい気持ちをぐっとこらえ、待ってあげるのも愛情です。
今、時間をかけてあげることで将来の時短に繋がると信じて見守ってあげましょう。

今日の1日1成長

保育園での支度がマイペースな子には、次にする行動を具体的に伝えよう
子どもの努力も1成長、お母さんの見守る力も1成長。
吉田あき(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]