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お節介は子どもの自立を妨げる!口出しする前に10数えてみよう
愛情を掛けるとお節介は別物。度が過ぎると「大きなお世話」になってしまう
お母さんはいつも子どものことが心配です。我が子が大人になった時に「苦労をしないでほしい」「幸せになってほしい」とお母さんは常に思うもの。しかしその思いが強すぎて「できることを増やしてほしい」「頭が良くてスポーツもできなきゃ」と手出し口出しばかりになってしまうことがあります。子どものことを思ってしていることですが、度が過ぎると子どもの自立を妨げてしまいます。言いたくなるのをグッと我慢し子どもの様子を見守ることが重要です。
“こうなってほしい”という思いが強くて、ついついしてしまう熱血指導
2歳半になるRくんは言葉が遅く、我が道を行くおっとりタイプの男の子です。お母さんは「みんなより成長が遅くないかしら?」と少し心配しています。少しずつできることが増えてきた頃“もっとこうなってほしい”という想いから「違う違う、こうするのよ」「これはこうした方がいいわ」といつも手出し口出し熱血指導をするようになってしまったそうです。止めたくてもつい口や手を出してしまう、どうしたらいいか分からないとお母さんは悩んでいました。
「自分でできた」を実感しよう!声を掛けずに見守ると集中力が育ちます
子どもが何かに集中している時は「何を作っているの?もっとこうしたら?」と口を出したくなりますが、声を掛けず見守ることが大切です。一人で何かに集中している時間が段々長くなることで集中力が高まります。また「自分でできた」と達成感を感じることで自信がつくのです。たとえやっていることが間違っていたとしてもそれは学びであり遠回りではありません。「できない」とグズグズ言い出した時は気持ちを受け止め「手伝って!と言えばいいのよ」と教えてあげましょう。
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