子どもがわがままを言い出したら「生きる力が付いた」と喜ぼう

Baby&Kids

子どもがわがままを言い出したら「生きる力が付いた」と喜ぼう

2020.04.24

子どもからの交渉は歓迎しよう。社会を上手に渡り歩く術が身につく

お母さんとのやりとりの中で子どもが「食べるのは明日にするから今日買って」などと言ってくるかもしれません。このように条件をつけて主張することは、社会で生きていくために必要な交渉術を身に付ける練習になります。
頭ごなしに「だから明日買うって言ってるじゃない」と否定するよりも、子どもとの交渉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
このような経験によって、子どもは上手に社会を渡り歩く術を身につけていくでしょう。

今日の1日1成長

子どもの要求に「いいよ」と言った後で、お母さんの要求も伝えよう
子どもの問題解決力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
田中京子（文）かわさきちか（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

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竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

#しつけ

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