
Baby&Kids
子どもがわがままを言い出したら「生きる力が付いた」と喜ぼう
vol.1347【1日1成長お母さん】泣いて主張を通すのでなく、上手に交渉する力を身に付けさせよう
育てにくさを感じたら成長している証。上手に自己主張できるよう導こう
子どもが4歳くらいになると育てにくさを感じるお母さんは多いでしょう。
スーパーの床に寝転がり「お菓子買って~」と泣き叫ばれる、公園から帰りたがらないなど「なんでこんなにわがままなの!」と感じることもあるでしょう。
このような子どもの行動は悪いことではありません。自己主張ができるようになった喜ばしい成長です。
ただ泣き叫ぶという方法で主張を通そうとするのではなく、上手に人と関わり合いながら自己主張できるように導いてあげることで子どもはさらに成長します。
まずは子どもの要求に対して「ダメ」ではなく「いいよ」と言ってみよう
子どもが何かを要求してきたら、わがまま放題な子に育たないように「ダメ」と言うことがあるかもしれません。しかし子どもは自分の主張が初めから否定されると不満が沸き上がります。
また自分の要求が通るのか通らないのかが分からず不安になります。そのため「買って、買って~!」などと泣き叫ぶのです。
子どもを導くコツは最初に「ダメ」を使わずに「いいよ」というのです。
子どもの主張を「いいよ」と受け入れた後にお母さんの主張も伝えよう
上手に自己主張ができるようになるには、まずは子どもの要求に対して「いいよ」と答えると良いのです。
例えば「お菓子買って」に対して「いいよ」と答え、その後に「今日のお菓子はお家にあるから、買うのは明日にしたいな」と今度はお母さんの要求を伝えます。
このようなやりとりで、すぐに子どもがお母さんの言うことを受け入れてくれるとは限りませんが、次第に自分にも主張があるように相手にも主張があることを学んでいきます。
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