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0歳のスキンシップが自信の源。思う存分抱っこしてあげよう

Baby&Kids

0歳のスキンシップが自信の源。思う存分抱っこしてあげよう

vol.1357【1日1成長お母さん】「愛されている」と実感できると自分を信じる力が育つ

生まれたばかりの赤ちゃんは外の世界に戸惑うもの。何よりも安心感が必要

初めて腕に抱いた大事な大事な命。この世に生まれ落ちたばかりなのに、赤ちゃんの泣き声は生命力に満ちています。
その力強さにびっくりしたお母さんも多いことでしょう。壊さないようにそっと大事に抱え、寝顔を見つめながら「この子の未来が明るいものでありますように」そんな風に祈ったこともあるのではないでしょうか。
実は、生まれたばかりの赤ちゃんは外の世界に戸惑っています。お母さんがしっかりと安心を与えてあげることが必要です。

手当て=“手を当てる”こと。スキンシップと声かけで安心感を育もう

“手当て”という言葉があるように、体に触れることは大きな安心感を生みます。抱き癖などは気にせずに、思う存分抱っこしてあげましょう。7秒以上抱っこすると愛情ホルモンが分泌され、幸福感と安心感を育むことができます。
またこの時期にオススメなのが、抱っこ以外のスキンシップを十分に取ること。添い寝やマッサージ、くすぐり遊び。たくさん触れて、刺激を与えてあげましょう。
その際に「お母さんはあなたが大好きよ」「一緒にいるから安心してね」など、たくさん話しかけてあげてください。

0歳の頃は動かなくても五感で情報収集中。経験の全てが刺激になる

生まれたばかりの赤ちゃんには、全てのことが刺激であり学びです。
この時期は五感を最大限に働かせて、外の世界の情報を収集しています。お母さんの声や匂い、柔らかいガーゼの肌触り、目に入ってくる様々な色。そういったものをひとつずつ確かめながら、段々と外の世界に慣れていきます。
そのためにもお母さんから積極的に働きかけ、スキンシップと声かけを存分にしてあげましょう。赤ちゃんはお母さんの愛情に包まれて、世界は安心な場所だと学ぶことができるでしょう。

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