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マナーを守る力は、相手の気持ちが想像できる5歳から育つ

Baby&Kids

マナーを守る力は、相手の気持ちが想像できる5歳から育つ

vol.1365【1日1成長お母さん】周囲の人の気持ちを想像する力がマナーを守ろうとする心を養う

約束を守る力は4歳から。思いやりの行動ができる力は5歳から育つ

約束を守れて思いやりのある子に育ってほしいと願うお母さんは多いでしょう。子どもにしつけ教育を行い、思いやりを持った行動をとれるよう頑張って教えるお母さんの姿をたびたび見かけます。
しかし、子どもの脳は年齢に応じて発達します。
4歳では自律性が育ち約束などが守れるようになり、5歳では共感脳という相手の気持ちを想像する力が育ちます。
実はこの自律性と共感脳の発達が約束を守り、思いやりある行動と関係しているのです。

4歳と5歳の違い。電車で静かにする理由は、年齢に応じた心の成長の差

子ども2人と一緒に電車に乗っているとき、お母さんが静かな2人に「どうして静かにしているの?」と質問しました。4歳のSちゃんは「うるさくしたら怒られるし、約束!」と答え、5歳のRくんは「大きな声で話すと嫌だなって思う人がいるから」と答えたそうです。
2人の答えの違いは年齢による脳の発達の違いによるもの。このように脳の発達に合わせた力を育てることで、子どもへの無茶な要求をせずにすむようになります。
焦らずに子どもの成長を見守りましょう。

周囲の人の気持ちを想像する力が育つことで、マナーが守れるようになる

マナーとは『相手への思いやり』なのです。思いやりをもってマナーある行動をとれるようになるには、周囲の人の気持ちを想像する力が必要です。それには相手の気持ちを感じ取り、相手の立場に立って考えられる共感脳の発達が関係しています。
周囲の人がどのような気持ちになるか想像できる力が育つことで、マナーを守れる子に育ちます。たくさんの人と関わり、考えや感じ方は人によって様々であると教えてあげましょう。

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