Baby&Kids

子どもの挑戦とレベルアップを加速するプラスの言葉がけがある

vol.1386【1日1成長お母さん】できていることを言葉で伝えて、成功イメージを共有しよう 

上手くいっているときこそ言葉で伝えよう。その習慣が子どもをよく導きます

子どもが兄弟げんかを始めると「けんかしないで仲良くしてね」と悪い状況を変えてほしい言葉が出てしまいがちです。
しかし、お母さんの思いをしっかり届けたいなら、兄弟仲良くしている時に「2人が仲良く遊んでくれて、お母さん嬉しいな」と伝えましょう。理想の状態を子どもが意識しやすくなり、子どもに言葉の意味がちゃんと届くでしょう。
生活の中で常に子どもの良い状態に反応することが、子どもの望ましい習慣を導くポイントです。
 

望ましい行動を導く言葉かけは日常生活だけでなく、何かに挑戦する時も有効

縄跳びに挑戦する6歳のKくん。だいぶ跳べるようになりましたが「手の位置が上がっているよ」「跳ぶ時は足を後ろに跳ね上げない」など、お母さんはできていないことを直す言葉をかけてしまいがち。
子どもにその内容を届けたいなら「手は腰の横の位置ね」と見せ、どうしたらいいかしっかりイメージを持たせることが必要です。
そして上手くできているタイミングで「そう!その位置に手があるとうまく跳べるよね」と理想の状態を意識できるプラスの言葉がけをしましょう。

子どもの成功体験を引き出すには、できている時に実況中継してあげよう

できてないことを指摘されても、子どもはどうしたらいいかピンとこないことが多いもの。
「足をそろえて、きれいに跳べているね」などできている事を見つけて伝えます。すると子どもが良い状態を意識できるでしょう。できていることを伝えることで体感から模倣できるのです。意識して良い状態を続けることで身についていきます。
また、なってほしい姿は実際に行動に移せるよう「跳ぶ時は前を見て跳ぼうね。向こうにある木をみたらいいよ」とイメージが湧くように伝えるのが効果的でしょう。

お母さんの視点を子どもの“できていること”に向けると子どもの成長も早い

一番近くで過ごすお母さんには、子どものできていない状態がリアルに分かります。そのため理由や原因を明確に言葉にしがちです。
しかし、できないことや原因の指摘は否定された気分になり、やる気が落ちます。
言葉にするなら「諦めずに何度も挑戦できたね」といい面を伝え、やる気を育ててあげましょう。
日常から、子どものできていないところに注目する以上に、できていることに視点を向けて伝えてあげると子どもの才能がぐんぐん伸びるでしょう。

今日の1日1成長

子どもが今できていることこそお母さんが言葉にして伝える習慣をつけよう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんのリーダーシップ力も1成長。
さわどあさみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
 

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]

SPECIAL!