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1歳は何でもやりたい実験の時期、ダメと言うのは危険な時だけ
vol.1388【1日1成長お母さん】好奇心旺盛な1歳児、興味があることはとことんやらせてあげよう
大人にとってはやってほしくないことも、子どもの成長には大きな学び
歩き出せるようになる1歳は目が離せないとよく言いますね。実際、子どもの手の届く高さに壊れやすい物や触って危険な物は置かないように家の中を片付ける人も多いでしょう。
この年齢の子どもは手の届く物は何でも触ってみたい、やってみたい時期。コップに水が入っていればこぼしたい、ティッシュ箱から全部ティッシュを出したりと好奇心がとにかく旺盛。
1歳児の経験は生きていくために必要なことを学んでいるので、できるだけダメと言わずにやらせてあげましょう。
ダメの代わりに自由にできる環境作りをし、できた!という経験を大切に
1歳児の子どもは少しの段差であれば登れることが楽しくて、どこへでも登ろうとします。
テーブルの上に登ろうとした子どもに、ついダメよと声をかけてしまうこともあるでしょう。ダメと言うと、子どもは登る行為自体がダメなのだと勘違いしてしまいます。
その代わりに階段など登っても良い場所に子どもを移動させてあげると良いですね。
登れたときには「できたね」「登れたね」と声をかけると達成感を味わうことができます。
命に関わる危険な行為にはダメと伝えることが必要、いけない理由も添えて
Mさんは子どもが1歳の時にドキッとした経験があります。ハサミを使ったまま無意識にテレビボードの上に置きっぱなしにしてしまい、気が付いたら子どもが立った状態でハサミを口に入れていたのです。
Mさんは慌てて「ダメ」と大きな声を出したそうです。Mさんの大きな声にびっくりした子どもは尻もちをつきました。ヒヤッとしたできごとでした。
このように命の危険がありそうな時には「ハサミは口に入れてはダメ、切るものだよ」と伝えなければいけません。
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