Baby&Kids

子どもの短所は見方を変えるだけでかけがえのない長所に変わる

vol.1390【1日1成長お母さん】短所を裏返せば長所になる。どうせなら長所として捉えよう

短所探しをするとガミガミ母さんになる。どうせ探すなら長所を探そう

“短所は長所”ともいいますが、子育てをしていく中ではなかなかそう思えないことも多いですね。
特にしっかり子育てしなければと頑張っているお母さんほど、どうしても子どもの欠点が目についてしまうようです。「うちの子は◯◯ができない」「ほかの子はもっと◯◯なのに」など、ついつい他の子と比べて小言を言ってしまう…ということも。
どうせなら短所を見つけた時に「これを長所として捉えたら?」と楽しく考えることができると、思わぬ発見があるものです。
 

見え方にはクセがある。他の人から見たら長所にもなることに気付こう

5歳のKちゃんは集団の中ではあまり自分の意見を言いません。ほとんど主張をしないので、お母さんは気になっていました。
「おとなしくて、いつも周りに流されているのでは」と先生に相談すると意外な答えが返ってきました。「Kちゃんは自分の役割を探して自然に実行できる子です。おとなしく見えるのは周りをよく観察して何をしたらいいかを考えてくれているからです。少しゆっくりな子のサポートなどのお世話がとても上手ですよ」。
 

心配なときこそ言い換えてみる。物事のポジティブな面にフォーカスしよう

お母さんと先生はKちゃんの同じ特性を見ていましたが、捉え方がそれぞれ違いました。先生の言葉で、お母さんは短所だと思っていたことが長所でもあることに気付くことができたのです。
このように物事をポジティブな面から見直して言い換えることを、リフレイムと言います。リフレイムする習慣がつくと、お母さんも子どもも楽観的で前向きな考え方を身につけることができます。
子どもの短所を見つけたら、ゲーム感覚で「これを長所と捉えたらどう言える?」とリフレイムしてみましょう。

短所が気になるのは真剣だから。克服には指摘よりポジティブな言葉が一番!

お母さんは子育てに真剣だからこそ、子どもの足りないものを見つけがちです。欠点や短所のリフレイムができれば、余計な心配でヤキモキすることも減るでしょう。
お母さんが子どもの長所にフォーカスすれば、子どもは安心して失敗から学ぶことができます。失敗しても立ち上がり自分で歩く強さを身につけるために、お母さんは日頃からリフレイムを心がけましょう。
お母さんのポジティブな言葉がけが子どもを一生助ける自信となります。失敗に押しつぶされずに前を向ける、強さを身につけた子になることでしょう。

今日の1日1成長

短所に見える特性こそが長所!見方を変えてポジティブに捉えなおそう
子どもの自己肯定力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
むらたますみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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