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寝返り返りはいつ頃からできるように?練習方法や注意点も解説

出典:筆者撮影

Baby&Kids

寝返り返りはいつ頃からできるように?練習方法や注意点も解説

■寝返り返りができるようになったら注意することは?

ここでは、寝返り返りができるようになった後の注意点について説明しますね。
 

・周りの環境を観察して窒息しないように注意

出典:photoAC

赤ちゃんをサポートするために用いた枕やクッションで窒息するケースがあるので、気をつけて。柔らかい素材がゆえに顔が沈んでしまい、口や鼻を塞いでしまう可能性があるようです。

寝返りした後に疲れてしまい、寝返り返りをせずにそのまま寝てしまうこともありますよね。寝返りをした弾みで赤ちゃんの顔が埋もれないよう、やわらかい寝具やクッションは赤ちゃんが寝る場所に置かないように。ベビーガードやぬいぐるみなども口を塞いでしまう場合があるので要注意です。
クッションなどを使用する際は、ママやパパがいっしょにいるときなど、赤ちゃんを1人にしないようにしましょうね。

 

・誤飲するようなものは近くに置かないように

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小さな物の誤飲に気をつけましょう。枕やクッションについているボタンやひもなどの装飾品は、赤ちゃんが引きちぎって口に入れてしまう場合があるので注意が必要です。

寝返り返りをすることで手が届く場所に、赤ちゃんが飲み込めるくらいの小さな物を置かないようにしましょう。

 

・落下の危険があるので高い場所に寝かせない

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寝返りや寝返り返りをマスターした赤ちゃんは、動く範囲が大きく広がります。体が動かせるようになったときに気をつけたいのが落下。ソファーやベッドに寝かせていたら、いつの間にか起きていて大きく動いて落下してしまった…というケースも少なくないようなので、注意しましょう。
段差のない場所であることはもちろん、リビングなど目の行き届く場所に寝かせれば、ママも赤ちゃんも安心できそうですね。

 

・柔らかすぎないプレイマットなどの上で練習させてみて

出典:photoAC

先ほども話したとおり、柔らかい寝具の上で寝返りや寝返り返りをすると窒息などのトラブルが起こる場合もあるので、寝返り返りを練習する際は、プレイマットなど柔らかすぎないマットの上ですると良いでしょう。
また、赤ちゃんは頭が重いので、床に頭を打つことがあるようです。赤ちゃんがけがをしないように、プレイマットなどを敷いた上に寝かせればママの心配も軽減されますよ。

 

■焦らず赤ちゃんの成長を見守っていこう

今回は寝返り返りについて紹介しました。ここで書かれている成長の度合いはあくまでも目安です。赤ちゃんによって成長の速度は違いますし、寝返り返りをしない赤ちゃんもいるようですので、焦らずじっくり赤ちゃんを見守ってあげてくださいね。

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