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感情的に怒ってしまった時は自己嫌悪に陥る前に愛情を伝えよう

Baby&Kids

感情的に怒ってしまった時は自己嫌悪に陥る前に愛情を伝えよう

vol.1401【1日1成長お母さん】完璧なお母さんより人間らしいお母さんが子どもの心を育てる

子育てに失敗はつきもの。間違えた時はしっかり対処する姿を見せよう

自分の子どもは世界一かわいい存在だとどのお母さんも思っています。
そうであっても、時には感情的に大声で怒ってしまうこともあるでしょう。部屋を片付けているときに子どもが部屋に入ってきて散らかされたりすると怒りたくなることも。良くないことと思っていても、つい声を張り上げてしまうこともあります。
そんな時は後悔する前に素直に謝る姿を見せることで、間違えた時の対処法を子どもに教えることができるのです。

理想の母親像と現実の育児に差が生じることで、子育てに行き詰ることも

感情的に怒られると子どもは何も言い返さず、ただじっとしているだけ。その間子どもは恐怖を感じて思考が停止していたり、“早く終わってほしい”と思っていたりします。
そしてお母さんは“また子どもを怒ってしまった”と自己嫌悪に陥ってしまったり、理想のお母さん像とかけ離れた今の自分の姿に落ち込んでしまったりします。
思い描いた育児と現実に大きな差があり、迷いや行き詰まりを感じてしまうこともあるでしょう。

お母さんも一人の人間。間違えた時は素直に謝り、抱きしめてあげよう

ですがお母さんも一人の人間。完璧なお母さんなんて存在しないのです。
時に感情的になってしまうこともあります。そんな時は「ごめんね」と素直に謝りましょう。
お母さんがそのような姿を子どもに示すことで“大人でも間違えることがある”と理解します。そして謝ることで間違えたあとの対処法を知る良いきっかけになります。
謝った後には「大好きよ」と伝えギュっと抱きしめてあげると、お母さんの愛情は子どもにしっかりと伝わります。

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