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繊細な子は優しい“おはよう”で穏やかな一日をはじめよう
vol.1405【1日1成長お母さん】繊細な子は寝起きの大音量が苦手。優しい声で起こそう
繊細な子は大きな音より優しい音のほうがスッキリと目覚められる
繊細で朝が弱く、中々起きられない子がいます。お母さんは“スッキリ起きてほしい、活動的な1日を過ごしてほしい”と、朝「おはよう!」と大きな声で起こしたり、目覚まし時計の音を元気な音楽に設定したりします。
しかし繊細な子にはこの起こし方は逆効果。スッキリ目覚めるどころか泣いたり怒ったりすることがあります。
繊細な子には目覚めるときに優しく声をかけましょう。一人で起きられる年齢であれば、優しい音のアラームにするのがおすすめです。
優しい声や音、優しくさすってあげるなどの刺激で目を覚まさせてあげよう
繊細な子どもは元々音や光などの強い刺激が苦手です。“寝起き”という最も無防備な時に大きな声や音を出したり激しく揺すったりして起こしても、スッキリ目覚めることはできないのです。
繊細な子どもが朝から気持ちよく目覚めるためには、朝の柔らかな光や優しい声、優しくさすってあげるなどの優しい刺激で起こす方が良いのです。
一度目覚めているのに起きてこなければ、元気に声をかけても良いでしょう。
元気な声で起こされて泣くのは驚いているから。優しい音で起こしてみよう
Hちゃんは優しい女の子です。元気なお母さんは毎朝「起きてー!」と大きな声でHちゃんを起こしますが、Hちゃんは毎回泣いてしまいます。
お母さんは激しくくすぐったり元気の出るアラーム音に設定したりして、何とか元気に目覚めてもらおうとしますが、Hちゃんは怒って泣くばかり。
お母さんは作戦を変えてHちゃんの好きそうな鳥の鳴き声のアラーム音や、優しい声かけをしながら起こしてみました。すると、Hちゃんが朝から泣くことはなくなりました。
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