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男の子の言葉の発達が遅くても心配無用!それが特性のひとつ

vol.1412【1日1成長お母さん】男の子と女の子では能力が異なり、それが成長の差として現れる

言葉の発達は個人差が大きいですが、男の子と女の子でも差は生じます

子どもが2歳くらいになると少しずつ言葉を話すようになってきます。「ワンワン」「ブーブー」と単語を話し始めると、「ワンワンきた」「ブーブーいっぱい」と2語がつながり、子どもが伝えたいことが理解できるようになります。
意思疎通ができるとお母さんも嬉しいですね。言葉の発達には個人差が大きく、特に男の子は女の子に比べて遅く感じます。
それは男の子と女の子ではもともと違った特性を持っていることが影響しているのです。

女の子と男の子では生まれ持つ特性が違い、成長の早さも異なります

2歳を迎えたばかりのK君のお母さんは、K君があまり言葉を話さないことを心配していました。2歳差のお姉ちゃんがK君の年齢の時は「あっち行く」「これ見る」としっかり話していて、お母さんが教えた手遊び歌も歌っていました。
それに比べてK君はまだ単語を少ししゃべる程度。歌を歌うこともまだできません。単語を話しても何を言っているのか理解できない時が多く、何か問題があるのではと思い始めていました。

男の子は一人で行動し、問題解決をする。行動力の高さが男の子の特徴です

女の子は人と関わることが得意な傾向にあります。気持ちを分かち合ったりお友だちと仲良く遊んだりすることを好みます。これは女の子特有の共感脳の高さが関係しています。お母さんやお友だちに気持ちを伝え、共感してもらいたいため言葉の発達が早くなります。
一方男の子は興味のあるものを見つけると一人で夢中になって遊びます。これは何だろう?投げてみよう、と一人でトライアンドエラーを繰り返し、問題解決していきます。そのため言葉の発達は女の子より遅くなる子が多いのです。

かんしゃくを減らすために重要な言葉。「悔しい」「手伝って」を教えよう

男の子は自分の感情を伝えられず、物を投げたりかんしゃくを起こしたりすることがあります。
そんな時は感情を表す言葉と問題解決の言葉を教えましょう。感情を表す言葉は悔しい、悲しいなど。問題解決の言葉は手伝って、助けてなどです。
うまくできずかんしゃくを起こしたときに「できなくて悔しいね。手伝ってって言ってね」と繰り返し伝えましょう。
自ら助けを求めることができるようになり、お母さんも子どももストレスが減るはずです。

今日の1日1成長

言葉が未熟でかんしゃくを起こす子には「悔しい」「手伝って」を教えよう
子どもの伝える力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
吉田あき(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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