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家中のカビをハイターで除去!お風呂やカーテン、パッキンまでOK!?

出典:photoAC

Lifestyle

家中のカビをハイターで除去!お風呂やカーテン、パッキンまでOK!?

■キッチン周りのゴムパッキンについたカビの落とし方

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同じくカビが発生しやすいお弁当箱や水筒などのキッチン周りのパッキンのカビもキッチンハイターで除去できます。具体的な方法やポイントを見ていきましょう。

・食器系アイテムのパッキンのカビを落とすために必要なもの

食器系アイテムに付属してあるゴムパッキンには、希釈タイプのキッチンハイターがおすすめです。濃度を薄めるための水も忘れずに用意してください。
また、洗うことができない冷蔵庫などのカビをキレイにするために、キッチンペーパーも準備しておきましょう。

・キッチン周りのゴムパッキンについたカビの落とし方

まずは水筒やお弁当箱のゴムパッキンを取り外し、5リットル程度の水に希釈タイプのキッチンハイターをキャップ約1.2杯入れた液に浸けます。放置時間は30分ほどでOKです。
また、つけおきができない冷蔵庫には、薄めた希釈タイプのキッチンハイターをキッチンペーパーに染み込ませたものでパッキンを覆い、30分ほど放置します。ハイターが浸透したらしっかりと水拭きしてください。

・キッチン周りのカビ取りをする際のポイントは?

キッチン周りにあるものは、直接食べ物をのせたり手にふれたりするものがほとんどなため、ゴムパッキンにキッチンハイターを使った場合は、しっかりすすぐことが大切です。水ですすいだのち、食器用洗剤で改めて洗いなおすなど、しっかりと洗い流すことを意識しましょう。

■カーテンのカビにもキッチンハイター!詳しいカビの落とし方は?

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結露によってカビが発生しやすいカーテン。特に窓にふれるレースカーテンはカビが発生しやすいですよね。気づいたときに洗濯洗剤を使って普通に洗濯しても、落ちないことがほとんどだと思います。
そんな布製品の落ちないカビをキレイにしたいとき、一般的には酸素系漂白剤を使用すると思いますが、ここでもキッチンハイターが使えるんです。では具体的に必要なものややり方、ポイントなどを見ていきましょう。

・カーテンに発生したカビを徐々するために必要なもの

カーテンに使うキッチンハイターは、泡タイプや希釈タイプのどちらでもOK。それぞれに違ったやり方やメリットがあるので、チェックしていきましょう。

・カーテンに発生したカビをキッチンハイターで落とす方法

泡タイプのキッチンハイターを使う場合は、カーテンを取り外し、カビが発生してしまった部分に直接吹きかけてください。そのまま30分ほど放置したのち、よくすすぎ、洗濯機で通常通り洗濯しましょう。
希釈タイプのキッチンハイターを使う場合はカーテンが入る大きさの容器、または浴槽などにお湯を入れ、希釈の規定量のキッチンハイターを入れます。カビがカーテンの一部だけであれば、カビの生えてしまった部分だけが浸かればOKです。薄めたキッチンハイターに取り外したカーテンを入れ、つけおきしてください。放置時間はこちらも30分ほど。その後、洗濯機で洗濯をすれば完了です。

・カーテンのカビを落とす際のポイントは?

布製品は色柄のあるものは色落ちしてしまうので、キッチンハイターは真っ白なカーテンやレースカーテンにのみ使用するようにしてくださいね。また、特に汚れが気になるところはもみ洗いや、歯ブラシなどでこすり洗いをするのがおすすめです。

■カビが生えた壁紙だってキッチンハイターでキレイになる!

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キッチンハイターは壁紙のカビ除去にも使えます。ここでも、必要なものや具体的なやり方などを詳しくご紹介します。

・壁紙に生えたカビを除去するために必要なもの

泡タイプと希釈タイプ、どちらでも壁紙に使うことができます。ただし、壁紙に使用する際には、壁紙の色柄、材質に注意が必要です。
色柄ものは色落ちする可能性があるので、ハイターを使用するのは白い壁紙のみにしましょう。また、紙クロスにも使用できないので、事前に確認しておくと安心です。

・壁紙のカビをキッチンハイターで除去する方法は?

掃除方法は簡単です。まず、液だれしてもいいように、使用する壁の下の床に新聞などを敷いておきましょう。
泡ハイターを直接吹きかけるか、薄めたキッチンハイターをスポンジに染み込ませて、カビの生えた部分をこすります。カビが取れたらしっかりと水拭きしてください。

・壁紙のカビを除去する際のポイント

先ほどもご紹介した通り、色柄物の壁紙にキッチンハイターは不向きです。
お部屋の雰囲気を大きく左右する壁紙なので、万が一失敗しては大変!不安な場合は目立たない場所で試してから全体に使用するのがおすすめです。

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