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兄弟の子育ては平等より個性を重視。同じように育てる必要ナシ

Baby&Kids

兄弟の子育ては平等より個性を重視。同じように育てる必要ナシ

vol.1437【1日1成長お母さん】兄弟であっても個性は違うもの。その子に合った愛情表現をしよう

兄弟育児の悩み。平等な接し方よりも、個性に合った接し方をしてあげよう

兄弟姉妹のいるご家庭では、子どもへの接し方に迷ってしまうというお母さんもいるようです。
兄弟がいることで時に親の愛情を奪いあうライバルになることも。お母さんとしては愛情を平等に与えなくてはという使命感に悩まされる人もいるようです。
しかし、子どもには生まれつき備わっている個性があり、平等に接することだけが正しいとは限りません。
子どもの個性に合った接し方を心がけてあげることが大切なのです。

平等でないと悩む必要ナシ。個性が違えば求めるものが違って当然

Mさんは二人の男の子のお母さん。デリケートなお兄ちゃんと、天真爛漫な弟。お兄ちゃんは幼稚園に馴染むのに時間がかかったので、弟の時も覚悟をしていたお母さん。
ところが、びっくりするほどすぐに馴染んでしまう弟に拍子抜けです。誰とでもすぐに仲良しになれる弟は手がかかりません。
お兄ちゃんばっかりに手をかけていていいのかしら?とお母さんは心配になります。平等に接してあげられない自分は“母親失格”なの?と自己嫌悪になってしまうのです。

目の前にいるわが子の求めているものを知ろう。求めた時に望む愛情を与える

兄弟のいる育児にとって大切なのは平等さではありません。
必要な愛情も時間も子どもによって違うもの。その時に必要とする愛情を与えてあげればいいのです。
デリケートなお兄ちゃんには、不安な時にそばで見守ってあげることが必要です。そして天真爛漫な弟には自由に遊ばせてあげる環境こそが大切なのです。
平等にこだわり過ぎると、求めていないものを与えてしまうかもしれません。
先入観で決めつけず、目の前にいるわが子の求めているものを知ることが大切です。

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