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体力の向上だけじゃない!自然遊びで伸びる子どもの非認知能力
vol.1447【1日1成長お母さん】思う存分自由に遊んで探求し開拓する力こそが将来必要となる力
小学校入学前の夏休みに山や川がある自然の中で自由に遊ぶ体験をしよう
「子どもは遊びが仕事!」と言うように子どもには遊びを通して、たくさんのことを学び成長してほしいものです。
小学校へ入学するまでに身に付けてほしいものは、授業中椅子に座っていられる体幹と集中力です。
それには普段の公園や園庭での遊びだけでなく、昔の裏山みたいに山や川がある自然の中で自由に遊ぶ体験が重要です。普段はなかなか行けない山や川など自然に触れられる場所を夏休みの旅行先にしてみると良いでしょう。
自然遊びは子どもの五感が刺激され、自分で遊びを開拓すると想像力が伸びる
自然の中にいると葉やさまざまな匂いや感触、味、気温、自然の色、動物の鳴き声などの音を経験することができるのです。それによって嗅覚、触覚、味覚、視覚、聴覚と言った五感が刺激され、脳の神経回路が発達し脳の活性化に繋がると言われています。
自然の中で「好きに遊んでいいよ」と言われると始めは戸惑うかもしれません。恐る恐る木や葉っぱ、枝や石、川の水に触ったりすることから始め、次第にダイナミックになるでしょう。
子どもは想像をめぐらせて、次々にいろんな遊びを開拓します。
「楽しい」「できた」を実感することで子どもの意欲と集中力が高まります
拾ったもので何かを作ったり、釣りを体験したりと自分で考え普段できない遊びを体験することが重要です。普段できない遊びを体験することで「この遊びは楽しい」「頑張っていたことができた!」ということを実感します。
もっとやりたいと意欲的になれるのです。そして何かに熱中している時は「何作っているの?」と声を掛けたくなりますがそこをグッと我慢し見守りましょう。
何かに熱中する時間が長くなればなるほど集中力が高まるのです。
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