Baby&Kids

お母さんの観察が吉と出る。兄弟げんかは社会性が育つチャンス

vol.1451【1日1成長お母さん】見守ることで自分たちでケンカを解決できる力を育てよう

お母さんの対応で交渉力に違いが出る。兄弟げんかは見守る派?仲裁派?

兄弟や姉妹がいるお家では、けんかで頭を抱えるお母さんも多くいらっしゃいます。あの手この手でもめないように、おもちゃを工夫したり食事の際に座る位置を変えてみたり…お母さんも試行錯誤しますがけんかは、なかなかなくなりません。
けんかをしていたと思えば、次に見た時には仲良く遊んでいる様子が見られるなんて光景はどこのご家庭でもあるでしょう。
けんかする様子にうんざりして、お母さんがボクシングのレフリーのように間に入っていくお母さんも多いでしょう。
 

お母さんが感じた子どもたちの嬉しい成長。長期休みでお互いの理解が深まる

Hさんには3人の子どもがいます。長期休みに子ども達は自宅で過ごすことが多く、仲良く遊ぶときもあればけんかをすることもあります。
Hさんの在宅ワーク中、けんかの様子を見に行けない時もありました。始めの頃は、けんかが起きた時に誰かが言いに来ていましたが、だんだん自分たちで話し合って解決し、けんかが起きない日も。
お互いにどう思うか相談し、下の子の順番を優先にして泣かないように工夫するなど考え合っている様子でした。

兄弟げんかを小さな世界で社会性を身につけるチャンスと捉えてみよう

兄弟げんかは、小さな社会勉強。自分と違う感じ方、考え方を学べるチャンスが家庭内にあるのです。
自分たちで問題を解決しようと自分の意見を主張したり、交換条件を提案したり考えたりすること。また、納得がいかないことに対しても感情を制御するなどの園生活や学校生活での人間関係を兄弟間で学ぶことができるのです。
まずは子どもを観察し、それぞれがどんなことを言い、どんな感じ方をしているのかを理解しましょう。
 

カミナリ母さんの出現ポイントは危険なときのみ!信じて見守るのも母の愛

子どもの成長のために見守ることは大切です。しかし、お母さんがカミナリ母さんに変身するときも必要。
子どもが固いものを投げたり、頭を蹴ろうとしたりなどの危ない行為は叱りましょう。叱るときは、怖い顔と低めの声、そして短い言葉で注意すると効果的です。
ある程度のけんかは見守ることで、悲しい気持ちや悔しい気持ちを経験できるというメリットもあります。自己主張をしながらも、様々な気持ちを経験したことで思いやりある発言のできる人へと成長させてくれます。

今日の1日1成長

兄弟げんかは、ノンジャッジ!子どもの社会性が育つチャンスを見守ろう
子どもの社会で生きる力も1成長、お母さんの判断力も1成長。
かわさき ちか(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

 

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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