出典:筆者撮影
Lifestyle
ビタミンC、野菜にも豊富って知ってた?効率良く摂取するコツを解説します
■【ピーマン編】ビタミンCを損なわない調理のコツと冷凍方法
冷蔵庫の常備野菜ともいえるピーマン。ほどよい苦みとシャキシャキとした食感が特徴の野菜です。そんなピーマンの栄養をなるべく損なわない調理のコツと、冷凍保存の方法をご紹介します。
・ピーマンのビタミンCをなるべく損なわない調理方法
ピーマンは、緑色のものが良く知られていますが、実は赤いものほど完熟し栄養がアップしているのをご存じでしょうか。もちろんビタミンCも赤いピーマンの方が豊富!そんなピーマンのビタミンをできるだけ損なわずに調理するには、加熱しすぎないこと!炒め物なら他の具材に火を通した後に加えて、サッと仕上げるのがコツです。
・生でも加熱してからでもできる!ピーマンの冷凍方法
ピーマンを冷凍保存する際は、ヘタとワタを取り除き、使いやすい大きさにカットするのが基本のやり方です。生のままでも加熱してからでも保存することができます。なるべく早く冷凍して栄養を損なわないようにすることも覚えておきましょう。また、重ならないようにして保存するのもコツです。冷凍したピーマンは、およそ1カ月程度で食べきるようにしましょう!
■【モロヘイヤ編】ビタミンCを損なわない調理のコツと冷凍方法
ネバネバが特徴のモロヘイヤもビタミンCがとっても豊富!エジプトが原産の野菜で、ビタミンC以外にも、β-カロテンやミネラルが豊富に含まれています。そんなモロヘイヤの栄養をなるべく損なわない調理のコツと、冷凍保存の方法をチェックしていきましょう。
・モロヘイヤのビタミンCをなるべく損なわない調理方法
夏が旬のモロヘイヤは、茹でることでネバネバに変身する不思議な野菜。さまざまな栄養がたっぷりふくまれており、鮮度が落ちると硬くなりやすいので、なるべく早く調理するのがポイントです。塩を加えたたっぷりのお湯で数秒茹でたらサッとざるにとって水でしめましょう。茹ですぎたり水にさらしすぎたりすると、せっかくの栄養が流れ出てしまうので要注意!ビタミンCが多いモロヘイヤは、スムージーなどの飲み物にするのもおすすめです。
・鮮度が命!モロヘイヤの上手な冷凍方法はコレ
モロヘイヤを冷保存する場合には、鮮度がいいうちに下処理をするのがお約束!基本の調理方法と同じく、まずはたっぷりのお湯で茹でましょう。茹であがったらしっかりと水気を切ってからラップなどでしっかり包み、さらに保存袋などに入れて冷凍するのがコツです。使う料理に合わせたカットを施しておくと、時短調理につながります!
■【さやえんどう編】ビタミンCを損なわない調理のコツと冷凍方法
シャキシャキとした食感が魅力のさやえんどうは、えんどう豆を若取りした野菜で、さやごと食べるのが特徴です。丸ごと食べられるさやえんどうの栄養を効率良く摂取するための調のコツと冷凍保存の方法をご紹介します。
・さやえんどうのビタミンCをなるべく損なわない調理方法
さやえんどうの栄養をなるべく逃さないように調理するには、電子レンジを使うのがおすすめです。ヘタとスジをとったさやえんどうに少量の水をかけてラップをし、チンすれば完成!電子レンジにかける時間は1分程度でOKです。茹でるよりも時短で栄養が損なわれるのを極力防いでくれる調理法のひとつです。色鮮やかに仕上げたいときには、加熱後にサッと冷水にくぐらせるのがおすすめ!
・彩り野菜として重宝する!さやえんどうの冷凍方法
さやえんどうは、生でも加熱してからでも、どちらでも冷凍保存することができます。どちらの場合も、ヘタとスジを取り除き、なるべく重ならないように保存袋に並べて冷凍庫へ入れるのがコツです。加熱してから保存する場合には、硬めに茹でてから冷凍しましょう。保存期間は、1カ月ほどが目安です。冷凍のまま調理することもできるので、彩り野菜として重宝しそうですね!
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