出典:@ yagigigi1234さん
Lifestyle
フッ素入り歯磨き粉おすすめ商品6選☆子どもも大人もフッ素で虫歯予防を!
■どうやって選ぶ?大人のフッ素入り歯磨き粉の選び方
年齢や自分の歯の状態に合った歯磨き粉の選び方をご説明します。
・虫歯になりやすい人はフッ素含有量1,000ppm以上配合のものを選ぶ
過去に治療した歯がある人、歯ぐき下がりで根元が露出しているひとは虫歯リスクが高いので、より虫歯予防の効果が期待できるフッ素濃度高めの歯磨き粉を選びましょう。フッ素濃度が1,000ppm以上の歯磨き粉がおすすめです。ただし、6歳未満の子どもには歯のエナメル質に不透明班が生じるフッ素症の危険があるので、使用しないよう注意が必要。大人用子ども用できちんと分けて使えるように管理しましょう。・キシリトール配合で虫歯菌を抑制する
キシリトールには、フッ素といっしょになって、歯を硬くする効果があります。また、キシリトールは虫歯の原因菌の働きを弱めることができるので、フッ素と共に毎日の歯磨きに取り入れれば虫歯予防に効果的です。・研磨剤入りのホワイトニング歯磨き粉は使用頻度に注意する
海外では歯のホワイトニングは一般的に行われていましたが、日本でも最近は力を入れる人が増えていますね。その影響でホワイトニング歯磨き粉も人気の商品です。ただ、歯の黄ばみを落とすための研磨剤入りの歯磨き粉を毎日使用していると、歯の表面が徐々に削れていきます。削れた表面には細かな凹凸ができて、汚れが溜まりやすくなることも。使用頻度には注意が必要です。・歯周病予防には殺菌成分・抗炎症成分配合もチェックする
大人の歯を健康に保つなら、虫歯予防と同時進行で歯周病予防も行いたいですよね。浸透殺菌成分や抗炎症成分配合の歯磨き粉なら、歯周病予防にも効果的です。浸透殺菌作用のあるIPMP(イソプロピルメチルフェノール)や、抗炎症作用のあるトラネキサム酸などの成分が配合されているものを選ぶのがおすすめです。■成分や含有量にも注目!子どものフッ素入り歯磨き粉の選び方
虫歯リスクにさらされる子どもの歯。子ども用の歯磨き粉選びについてご説明します。
・うがいができるようになったら歯磨き粉の練習を
歯磨き粉の使用開始時期の判断はうがいができるかどうか。辛みや泡立ちが少ないものから練習をするのがおすすめです。うがいができない時期に歯磨き粉を使う場合はすすぎ不要のジェルタイプの商品もあるので、チェックしてみてくださいね。・6歳未満はフッ素濃度500ppmを目安に
フッ素配合の歯磨き粉は歯の生え始めから使用でき、6歳になるまではフッ素濃度500ppmが推奨されています。まだうがいが上手にできない子どもには、親の仕上げ磨きのときに少量から始めるのがおすすめです。・研磨剤や発泡剤が入っていないものを
子ども用の歯磨き粉は大人の歯磨き粉より研磨剤や発泡剤がやや少ないのが特徴です。研磨剤、発泡剤なども使用方法を正しく守れば、特に危険はありませんが、子ども用に作られている歯磨き粉を選ぶと安心ですね。・アレルギーが心配なら天然成分のものだと安心
まだ小さい子どものうちは何にアレルギー反応を示すかわからないので、直接口に入れるものにはこだわりたい、という人も多いですよね。不安な人には天然成分の歯磨き粉もあります。ただ、気になることがある場合はまずは歯医者さんに相談してみるのがおすすめです。■大人のフッ素入り歯磨き粉おすすめ3選
大人の歯磨き粉もフッ素入りでしっかり虫歯予防!
・口内へのフッ素の滞留性を高めた新処方!Check-Up standard
『LION(ライオン)』の「Check-Up standard(チェックアップ スタンダード)」550円(税抜)は、低研磨、低発砲、低香味のソフトペーストタイプ。泡立ちも少ないので、すすぎの水は大さじ1杯程度の少量で1回だけでOKです。しっかりフッ素が歯にとどまり、虫歯を予防してくれます。
・フッ素が高密着して歯を守る!システマハグキプラス
「システマハグキプラス」728円(税込)は、薬用の組織修復成分アラントインが歯周病を防いで、歯茎を活性化してくれます。1450ppmの高濃度フッ素配合で、歯質を強化して虫歯から守ります。
・予防歯科のポイントをこれ一本でトータルケア!クリニカアドバンテージ
1450ppmとフッ素を高濃度に配合した「クリニカアドバンテージ」298円(税込)。歯垢を落とす、細菌を増やさない、フッ素をとどまらせる、という予防歯科の3つのポイントをケアしてくれます。ソフトミント、シトラスミント、クールミントの3種類から選べます。
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