Baby&Kids

我慢できる子に育てるには「だめ」を「いいよ」に変えてみよう

vol.1460【1日1成長お母さん】子どもは「いいよ」と言われるとこちらの要求を受けいれてくれる


 

4歳は「ダメ」を「いいよ」に変えると我慢をする心が少しずつ育ちます

4歳になるとお喋りも上手になってきて、生意気で自己主張が強くなってくる子が多いと思います。自分の欲しいものや自分のやりたいことを、お母さんにどんどんぶつけてきます。
そんな時、忙しいお母さんはついつい「ダメ」という言葉で済ませてしまいがちです。最近「ダメ」を言い過ぎているな~と思ったら「ダメ」を「いいよ」に変えてみて、その後にこちらの要望を付け足してみましょう。
その繰り返しで我慢をする心が少しずつ育っていきます。

地面にひっくり返っても「お菓子買って」攻撃に負けてはいけません

4歳になるKくんはお母さんと買い物に行くと「お菓子買って」「ガチャガチャしたい」と自分の主張をお母さんにぶつけます。でもお母さんは「ダメ、何かひとつにしなさい」といつも言っていました。
自己主張が特に強い性格のKくんは、自分の思い通りにならないと地面にひっくり返り頑なにアピール。お母さんは恥ずかしくなり、最終的に両方買ってしまうというパターンが繰り返され困り果てていたそうです。

「ダメ」ではなく、思い切って「いいよ」と言ってから要求を伝えてみよう

子どもは賢くて、泣いたらお母さんは買ってくれるという経験を一度するとしっかり覚えていて何度も繰り返します。
そんな時「いいよ」と一度子どもの主張を受け止めてあげてみてください。子どもはお母さんが自分の主張を分かってくれていると安心して、こちらの要求も受け入れやすくなります。
例えば「いいよ、卵買った後ね」と言って約束を守るのです。これを「いいよ話法」と言います。
これを繰り返すと少しずつ我慢ができるようになり、努力家へと育っていくのです。

4歳は“がんばる”体験をすることにより“我慢する心”が育ちます

4歳は心理学的に自律期といって“我慢する心”が育つ時期です。“がんばる”体験を何度も繰り返すことにより、少しずつ自分の気持ちをコントロールする力を身につけていきます。
「いいよ、今日はお母さんの買い物全部終わったらおやつ買いにいこうね」と言ってみて、少しずつ時間を伸ばしていくのも効果的です。そうすることにより少しずつ我慢する心が育っていきます。
「ダメ」と言いそうになったら、思い切って「いいよ」と言ってみましょう。

今日の1日1成長

4歳のわがままは「ダメ」ではなく思い切って「いいよ」と言ってみよう
子どもの努力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
新田みほ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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