子どもの得意な感覚をみつけ、遊びの中で才能を伸ばしてあげよう

優位な感覚を知ると受け止め方が変わり親子間のストレスも減ります

身体感覚が優位の子どもは触感や体感を、聴覚が優位の子どもは耳から、視覚が優位の子どもは目から得られる情報を大切にします。子どもは自分の感覚に正直です。
お母さんが子どもの優位な感覚が何かを理解しておくと、子どもが消極的な事柄に対して「嫌がらずにやりなさい」と言わずに「苦手だけど頑張っているね」と言えるようになります。
子どもの優位な感覚が何かを意識した声かけをしましょう。それは、子どもの遊びに対する意欲を高め、やがて深い学びへと繋がります。

今日の1日1成長

子どもが遊びの中で見せる“好き嫌い”の理由を観察して見つけよう
子どもの遊ぶ力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
波多野裕美（文）わたなべみゆき（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/