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低気圧で眠い、頭痛い、気持ち悪い!体調の悪さの原因と対処法までご紹介

出典:photoAC

Lifestyle

低気圧で眠い、頭痛い、気持ち悪い!体調の悪さの原因と対処法までご紹介

■自律神経の乱れとは?

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気象病は、気圧の低下による自律神経の乱れが関係することがわかりましたね。そもそもなぜ自律神経はからだの調子に影響を与えるのでしょうか?

・自律神経は2つの神経が働きかけている

自律神経とは、内臓器官の調節をおこなう非常に重要な神経です。副交感神経と交感神経の2つで成り立っており、副交感神経は休息を取るときに、交感神経は活動をおこなう際に活発になり体内環境を維持するために働きかけています。

・どうして自立神経が乱れると体調が悪化するの?

副交感神経と交感神経は、交代しながら器官の調節をしています。しかし気圧の低下によって副交感神経がたびたび刺激されることで、自律神経のバランスを崩してしまうのだとか。低気圧による体調不良やうつ症状は、自律神経に問題が起こっているのだと考えられるでしょう。

■要チェック!どんな人が気象病になりやすい?

気象病に悩む人にはどのような傾向があるのでしょうか?

・20代~40代の女性に悩む人が多い

気象病は、20代~40代の女性に自覚症状がある人が多いのだとか。一般的に自律神経が弱っている人は気圧の変化に敏感なため、気象病になりやすいといえます。

・車酔いしやすい人は要注意!

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車酔いしやすくて・・・という人は要注意!そもそも車酔いをするのは、内耳がからだの揺れを敏感にキャッチするからだといわれています。気象病も、気圧の変化を内耳が感じ取って起こるため、車酔いしやすい人と気象病になりやすい人は重複するケースが多いのではと考えられているそうです。

■低気圧によるからだの不調を何とかしたい!対処法は?

気象病のように、低気圧によって起こる体調不良は、どのように改善すればよいのでしょうか?

・規則正しい生活を意識して自律神経を整えよう

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自律神経の乱れを整えるために、規則正しい生活を心がけましょう。頭痛や吐き気のような症状がなくても、雨の日はやけに眠いしからだがだるいと感じる場合、セロトニンが不足しているのかもしれません。セロトニンを増やすためには、曇りの場合でも日中外に出るだけで効果あり!生活のリズムを安定させ、適度にからだを動かすことが大切です。

・耳の周りのマッサージで血流の流れをスムーズに!

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気圧の変化に敏感だといわれている内耳。血流が滞ると内耳のリンパにも悪影響となるため、耳の周りをマッサージでほぐして血流の流れをスムーズにしましょう。

・低気圧による体調の変化を日記に書きとめる

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お天気によって自分の体調がどのように変化しているのか、記録をつけてみましょう。どのようなタイミングでどんな症状があらわれているのかをある程度自分で把握でき、今後の対策も立てやすくなります。医療機関を受診する場合も、記録があると役に立つでしょう。

・頭痛がひどいときは無理せず頭痛薬を飲もう!

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低気圧によるひどい頭痛をどうしても我慢できない場合は、頭痛薬に頼る方法もあります。医療機関を受診して相談をする以外にも、漢方処方の市販薬も販売されているので、ぜひ一度試してみるとよいかもしれませんね。

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