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一人遊びが始まったら手をかけず心をかけて集中力を育てよう

Baby&Kids

一人遊びが始まったら手をかけず心をかけて集中力を育てよう

vol.1487【1日1成長お母さん】夢中になって遊んでいる時は集中力がメキメキ育っている証拠

静かだと思ったらイタズラに熱中!その集中力、伸ばしましょう!

いつも走り回っている子が妙に静かだと思ったら黙々とイタズラをしていた、という経験があるお母さんは多いと思います。
大人にとってはイタズラに見えても、その子にとってはとても興味をそそられる何かを見つけた瞬間なのです。
子どもが何かに集中している時は、声をかけずに見守りましょう。どんどん集中力がついてきます。
どんな部分に興味を持っているのかをよく観察して興味の元を見つけることができれば、将来強みに繋がるかもしれません。

遊びに集中している時には、声をかけるのを我慢して黙って見守ろう

2歳ごろはイヤイヤ期真っ盛りです。その一方で知能の発達が著しい時期でもあるので、好きな遊びなどに集中できる環境を作ってあげましょう。
黙ったり、独り言のようにぶつぶつ言い始めたりしたら集中している証拠です。そんな時はたとえ遊び方が本来の方法でなくても、危険がない限り声をかけずに黙って見守ります。
この隙に家事を済ませたいと思ったら、子どもの様子が見える距離でできることを用意しておくと良いですね。

お気に入りのおもちゃのどこが好きか、一歩踏み込んで観察しよう

2歳のKくんは車が大好き。乗って進むことができるおもちゃもありますが、Kくんはいつも床に寝そべって眺めているだけ。お母さんとしては、車に乗ってブーブーと進んで遊んでほしいのですが、促しても乗ることはありません。
実はKくんは車ではなくタイヤがくるくると動くことに興味津々だったのです。そのことに気づいたお母さんが風車やネジ、ゼンマイのついたおもちゃを用意するとKくんはますます熱中して遊ぶようになりました。

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