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3歳のあるある?玄関でのグズグズはこっそりサポートで達成感を
やってみたい!は自立のチャンス。できるだけ気持ちを満たしてあげたいもの
お出かけしようと思ったら玄関先でグズグズが始まり、いつまでたってもお出かけできないことがあるでしょう。
靴を自分で履きたい、傘を差したい、ドアを締めたい。子どもの目にはやりたいことがたくさん。そして思い通りにできなかったらイヤイヤ、グズグズが始まります。
理想はチャレンジに付き合うことですが、現実は時間に追われ最後まで付き合うことができず切り上げてしまう。結果余計にグズグズに。
そんな時はさりげないサポートで子どもの気持ちを満たしながら切り抜けましょう。
できないもどかしさを解くサポートをしよう。やりたい気持ちを大切に育てる
Mちゃんは3歳の女の子。最近いろんなことを自分でやりたがるようになりました。
お母さんはうれしい反面、何をするにも時間がかかり困っています。特にお出かけする時間になると靴を自分で履きたがり、上手に履けないから手伝うと嫌がって泣いてしまいます。
そこでお母さんはお出かけの際には時間に余裕を持ち、Mちゃんでもすぐ履けるような靴を用意しました。Mちゃんが履く時もさりげなく履き口を広げてあげたり、体を支えたりと気づかれないようにサポートします。
3歳は自立の始まるとき。この時期のチャレンジが未来への投資になる
3歳は何でも自分でやってみたい時期です。この時期にできる限りチャレンジさせて成功体験を積み重ねましょう。
そのために子どもが自分で成功できるような準備や気づかれないサポートに気を配ることが上手くいくコツです。手を出すときは「お手伝いしようか?」と自立心を損ねない言葉で声をかけましょう。
小さな“自分でやってみたい”に挑戦した積み重ねが、将来の意欲や積極性につながっていきます。チャレンジ精神こそ子どもが前向きに生きる大切な資質となるのです。
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