Baby&Kids

新しい環境に慣れるまで時間がかかる子のキーワードは安心

vol.1507【1日1成長お母さん】子どもの不安な気持ちを受け止め「大丈夫よ」と声をかけよう

環境の変化に敏感な子の心はとても繊細、焦らず不安を解決しよう

環境の変化に慣れるまでに時間のかかるタイプの子がいます。学年の進級、新しいクラス、新しい先生、大人が思うよりも子どもが自分の環境を受け入れ安心するまで、長くかかる子は半年から1年もかかるほどです。
一度慣れたかと思っても、長い休み明けなどにはまた不安な気持ちが生まれて振り出しに戻ることも多々ありますね。子どもの心は敏感です。
子どもが不安を感じている時は無理強いせず、気持ちを受け止めてあげると良いでしょう。

子どもの不安な気持ちには「大丈夫よ」とお母さんの笑顔と言葉が効果大

子どもが不安を感じている時は、まず子どもの気持ちに寄り添うと良いですね。
「どうしたいの?」と聞いてみると、何に対して不安を抱いているのかを知る糸口を見つけることができます。「お母さんが何かお手伝いできる?」と聞けば、お母さんにしてもらいたいことを伝えてくれるでしょう。
お母さんは子どもの不安な気持ちを受け止めて、笑顔で「大丈夫だよ」と伝えてあげましょう。お母さんから「大丈夫」と言ってもらえると子どもは安心します。

子どもも自分の不安に向き合って挑戦しながら自立できる日が必ず来る

4歳のAちゃんは年中になった途端、お母さんに教室まで送ってと大泣き。お母さんが「どうしたの?」と聞くと朝の支度ができないと教えてくれました。
教室まで一緒に行き「園服はどこにかけるの?」「バッグはどうするの?」と聞くとできるAちゃん。ただ朝の支度の流れが飲み込めてない事が不安だったのです。
お母さんは「お支度できたね」と言って帰るようにしていました。1人でできるようになってきた頃「今日は下駄箱でいいよ」とAちゃんから言われたそうです。

自分のペースで日々成長、できていることを伝えて自信をあげよう

不安が解決したら、子どもが自分で前に進む力を発揮します。子どもには自分のペースがあります。その子のペースに合わせてあげると次第に環境にも慣れてくるものです。
子どもも日々、一生懸命挑戦していますよね。小さなことで良いので「昨日はできなかったけど今日はできたね」と、できていることを伝えてあげると子どもの自信にもつながります。
お母さんが見てくれているだけでも、子どもにとってはとても大きな安心感となるでしょう。

今日の1日1成長

子どもの不安な気持ちには寄り添い「大丈夫よ」と毎日伝えてあげよう
子どもの挑戦する力も1成長、お母さんの応援する力も1成長。
きただゆみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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