Baby&Kids

子どもの思いを聴くことで子どもの考える力・行動力を伸ばそう

vol.1509【1日1成長お母さん】マイペースな我が子には質問をして次の行動を自分で考えさせる

子どもについ口を出したくなるのは親心。お母さんの思いを質問に変えよう

子育てをする中で自由な発想をもってほしい、自分で考えて行動できるようになってほしいと思っている方もいるかと思います。
しかし日常になってしまうと、ついつい子どものやり方に声をかけたくなることもありますよね。そんなときは子ども自身が考える機会を作りましょう。
考える機会というのは子どもに質問をすることです。「なぜこの方法なの?」でもいいのです。お母さんのいろいろな思いを質問に変えて子どもの考えを聞いてみましょう。

マイペースな我が子にイライラしてしまう。そんなときは一言聞いてみよう

Kくんという5歳の男の子がいるMさんは家事に仕事に頑張るお母さん。普段Kくんのマイペースさにヤキモキしてしまうことがあります。朝のお支度もゆっくり。パジャマを片付けるだけでも上着とズボンを別々で持っていくなどお母さんからは効率が悪く見えます。
お母さんとしては一緒に持っていけば1回で済むのにと、日々の積み重ねもあってイライラしてしまいます。そんなときは上着だけ持つKくんに一言「何するんだっけ?忘れてない?」と聞いてみましょう。

お母さんの指示待ちではなく自分で考えて行動させる機会を与えることが必要

子どもの行動がゆっくり過ぎると、お母さんがついつい手や口を出したくなるものですよね。でもそこをぐっと堪え、子どもの頭で考える機会を作りましょう。
子どもは4歳頃で予測脳という先を読む力が備わります。この予測脳が備わると次にやることを考え、計画を立てることができるようになります。最初は考えるのに時間がかかるかもしれませんがKくん自身に考える機会を与えましょう。
将来的には自分で計画し行動できるようになっていきます。

子どもが思いついたことはやらせよう。失敗体験も学び・成長の糧となる

この方が効率いい、この方法が良いとお母さんが感じることは多々あると思います。
しかし子どもの成長では答えや成功法を早くみつけるよりも、いろんな考え方や方法があると知っていく方が大事。子どもの考えややり方を認め、一度はやらせてみましょう。
先ほどのKくんも「まずは踊る」なんて予想外な答えを返すこともあるそうです。そのときはうまくいかなくても、その経験を経て子どもは学んでいくもの。自分で考え行動できる自立した大人へと育ててあげましょう。

今日の1日1成長

自分で考えて行動する経験は宝となる。子どもに質問し考える機会を与えよう
子どもの計画力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
みきいくみ(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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